
YURIYAN RETRIEVER(Photo:Genta Uematsu)
芸人、俳優、声優、タレント、ラジオパーソナリティ、さらには映画監督と多方面で活躍するゆりやんレトリィバァが、7月16日に1st Digital Single『YURIYAN TIME』を配信リリース。ソロアーティスト“YURIYAN RETRIEVER“としてユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たすと共に、同楽曲のMusic Videoを公開した。
【動画】公開されたゆりやんメジャーデビュー曲『YURIYAN TIME』MV
デジタルシングルとしてリリースされる「YURIYAN TIME」は、YURIYAN RETRIEVERが書いた「今、言いたいこと」「腹立ってること」をベースに、世界中で話題沸騰中の、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」や「Suki Lie」のプロデュースを手掛けた、トラックメイ
カーyonkey (Klang Ruler) と共同で作詞を制作した1曲。ドラマチックな展開を見せるキャッチーなトラックは、数回聴いただけで頭から離れないほど、高い中毒性を持っている楽曲。YURIYAN 自身も「自分の人生の走馬灯のような曲で、いろいろ言ってくる人がいるかもしれないけど、『私はこういう人間やから黙っとけ︕』っていうメッセージをだいぶポップに、でも力強く描いた、自己紹介の曲」と語る。
本日公開となったMusic Videoのコンセプトはタイム“マネー”ジメント。多くのアーティストのMusic Videoや広告映像などを手掛ける映像ディレクター鴨下大輝がYURIYAN RETRIEVERとタッグを組み、ソロアーティストとして YURIYAN RETRIEVER初のMusic Videoが完成した。
Music Video は、能楽の演目としての「時間管理」をコンセプトに忙しなく進む時間の流れの中で、自分の時間を自分の思うままに自由に生きるYURIYAN RETRIEVERを表現した演目の内容という設定で、舞台上での出来事を具体的に描いたような映像に仕上がっている。
7月14日に自身のオフィシャル YouTube チャンネルに公開された記者会見でも、YURIYAN 本人が伝えていた「世の中、いつも何となく周りの人にあわせてしまっていることが多いのかなと思う。でも本当は周りの人にあわせたりしなくて、“自分らしく“いたらいい」そんなメッセージをこの曲にたくさん詰め込んだと話していたが、まさにそのメッセージを YURIYANらしく伝える作品だ。

コメント