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もくじ

各モデルごとのインプレをご紹介

試乗直後の生の声

人気企画、次の参加者はあなたかも

AUTOCAR JAPAN sponsored by Mclaren Automotive

各モデルごとのインプレをご紹介

AUTOCAR JAPANは、全国のマクラーレン・リテーラーを舞台に、『マクラーレン最新モデル モータージャーナリスト同乗試乗会』を実施した。

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開催は、4月末から5月にかけてというドライブにうってつけの季節。モータージャーナリストの石井昌道氏、佐藤久実氏、藤島知子氏がそれぞれ現地にとび、多数の応募者の中から選ばれたAUTOCAR JAPANの読者たちと、マクラーレンの最新モデルを堪能した。

AUTOCAR JAPANが企画するこの試乗会の特徴は、プロの運転を間近で眺められ、さらに直接運転のアドバイスをしてもらえるところ。しかも、運転するモデルそのもののスペックや使い勝手はもちろん、ブランドの歴史やフィロソフィーなど、モータージャーナリストならではの多岐にわたった解説を聞くことができる。直接質問することも可能だ。

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試乗コースは市街地と高速道路を織り交ぜ、たっぷり30分以上。行きはジャーナリストの運転を助手席から見て確認し、帰り道は自らステアリングを握るというスタイルだ。

今回、参加者には、マクラーレンアルトゥーラ(スパイダー含む)、GTS、750S(スパイダー含む)の中から1台、自分が乗ってみたいモデルを選んでいただいた。

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参加者全員、現在の愛車もこれまでの車歴も多種多様だが、試乗後のインプレッション取材で語られた言葉には、不思議と共通点があった。

特徴的だった言葉を、モデルごとに紹介していこう。

マクラーレン・アルトゥーラ/アルトゥーラ・スパイダー

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「見た目やイメージは高級スーパーカーなのに、乗ってみたら普段使いできるクルマなことに驚いた」

リニアに曲がるライトウェイトスポーツ。サイズ的にもパッケージ的にもちょうどいい」

「ギアが変わっていくのが分からないくらいスムーズ」

「EVの状態からなかなかエンジンがかからなくてびっくりした」

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「フィードバックが豊かで優しいクルマ」

「足回りがしなやか。スポーツモードまでなら路面の粗さを吸収してくれる」

「段差のおつりが来なくて、脳が揺れない」

「音がうるさくないので、周囲に迷惑をかけていないという安心感がある」

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「オープンでも髪が乱れなくて、空力のすごさを感じた」

「インテリアがシンプルで運転に集中できる。豪華絢爛でないところが好き」

「走っても、曲がっても、止まっても、何をしても自然。何をしても怖くない」

オーナーになってカーボン・モノコックの限界を探ってみたい」

試乗直後の生の声

GTS

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「質実剛健なクルマ」

「室内は広いのに、車幅の大きさは感じなくて運転しやすい」

「足回りが硬くないし、おとなしくて普通に乗れる」

コンフォートモードを特に気に入ったけれど、スポーツモードも楽しくて、もっと味わいたいと思った」

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「ミドシップなのに、フロントの接地がいい」

「慣れると思うが、ブレーキアクセルの幅が狭く感じる。レースをやる会社が作っている感じ」

「クルマと身体がつながる感覚。本能的に運転しやすい」

「デザインに『なんちゃって』がない。すべてのラインに意味がある」

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「小さくても運転しづらいクルマもあるなか、これは相当いい」

「乗ってみて実用性がよくわかり、具体的に所有するイメージができた」

「車高は低いけれど、通勤に使えないクルマではない」

「ゴルフの行き帰りに運転を楽しみたい上に、かっこいいクルマがいい、という観点でクルマを選んでいるが、その点ではこのクルマが最高峰」

750S/750Sスパイダー

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720Sの進化型をイメージしていたので、もっとスパルタンかと思ったら全然違った。車名に印象が引っ張られるので、全く違うネーミングでもいいかも。そのくらい別物」

「高価なクルマほど簡潔なつくりであることが大切だと思っている。スイッチ類、操作系が分かりやすいのがとてもいい」

コンフォートモードで、『エンジンの回転数がすぐ下がるのはエコを意識してなのだろうか』と思いながら走っていたが、スポーツモードにしたら回転数が下がらない上に、『今、ここにいてほしい』という回転数にいてくれた」

「インフォメーションが豊かだから、スムーズに運転できる。サーキットのラップタイムが縮む理由がわかる」

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720Sで気になっていた、リフトアップした時の超音波のような高周波が抑えられている」

「600LTや12Cで感じていた『機械が制御している』という感触がなくなり、より自然な挙動になった」

「助手席で寝られるくらい乗り心地がいい。長距離もへっちゃら」

「ディヘドラルドアの開口部が広くて乗り降りしやすいのに驚いた」

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「クルマが人を育てる感じ。運転がうまくなりそう」

「アイドリングストップが楽しい。走り出しの瞬間に毎回やる気をかきたてられる」

「乗る前は『夢のクルマ』だったが、乗ったら『なんとか手に入れたい』と思わせてくれた」

「こんなに楽しかったら、リセールが心配になるくらい乗り倒してしまう」

人気企画、次の参加者はあなたかも

さらに、これまでの愛車と比較して、「フェラーリは『演出』、マクラーレンは『本質』。演出が悪いわけではないし、それはその文化がある。だが、マクラーレンは、本気のクルマ好きが『これが走りに一番いいものだ』という思いを純粋に集結させて作ったクルマな感じがする」、「フェラーリはエンジンが主役。マクラーレンはボディが主役」、「ブレーキングの感触が、ポルシェの延長線上にある。クルマが沈むというか、吸い付く感じ」という声もあった。こうした実体験に基づく感想を聞くことができるのもこの試乗会ならでは。

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取材後には、リテーラーのサービス担当者を相手に展示車両の価格を確認する方や、そのままコンフィギュレーターの前に座って仕様を相談する方、次に試乗したいモデルを挙げて日程を決める方もいた。

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全てのモデルを通じて複数の参加者が口にしていたのは、「まじめなクルマ作りをしているメーカーなのが分かる」、「レーシングメーカーが作る、快適なスーパーカー」、「今まで乗ったクルマの中で一番印象が変わった。こればっかりは、乗らないとわからないと思う」というコメント。高揚感溢れた笑顔を、モータージャーナリストたちが嬉しそうに見ていたのも印象的だった。

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また、「誌面や画面の向こうの方が、横で解説しながらアクセルを踏んでくれることが信じられなかった」、「プロの運転はやっぱりすごかった。学びになった」、「こんな夢みたいな体験はない」、「解説がためになって、録音しておきたかった」という感想も。

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毎回人気の企画なだけに、当選倍率もうなぎ上りではあるが、応募しないことには当たらない。実際、当選の連絡をすると「自分が当たるとは思わなかった」と驚かれることも多いが、次の参加者はあなたかもしれない。次回の開催も楽しみにしていてほしい。

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