アイドルグループ・乃木坂46久保史緒里が、連続テレビ小説あんぱん』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)に出演することが16日、発表された。朝ドラ初出演となる。

112作目の朝ドラとなる『あんぱん』は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さん夫婦をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。小松暢さんがモデルのヒロイン・朝田のぶ役を今田美桜やなせたかしさんがモデルの柳井嵩を北村匠海が演じ、脚本は中園ミホ氏が手掛けている。

久保が演じるのは、嵩が作詞した「手のひらを太陽に」を歌う人気歌手・白鳥玉恵(しらとり・たまえ)。嵩にリサイタルの構成など次々と頼み事をする。
○■久保史緒里 コメント

白鳥玉恵役を務めます、久保史緒里です。
今回、朝ドラに初めて参加させていただきます。
ずっと追いかけていた夢だったため、現場では常に心臓の音を感じながら挑みましたが、やわらかい太陽のようなあんぱんチームのみなさまが包み込んでくださる現場は、本当にあたたかな場所でした。
玉恵の周囲を巻き込むパワフルさ、たくましさ、そして天真爛漫な人物像が、今後のぶさんや嵩さんにどんな影響を与えるのか…。
生きているから、歌い、かなしみ、笑い。
時が流れても決して変わることのない、
『生きる』ことへの尊さを歌に乗せ、みなさまのもとへ届けられますように。
よろしくお願いいたします。
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