
7月15日放送の『相席食堂』で、ソプラニスタの岡本知高が登場し、千鳥のノブから「誰よりもロケ向いてる」と称賛される場面があった。
同番組は、芸能人が街ブラする様子に千鳥の大悟とノブが鋭いツッコミを入れながら見守る人気バラエティ。今回は「世界に誇る日本人相席」と題し、富士山の麓に位置する山梨県南都留郡忍野村を岡本が訪れた。忍野村は世界文化遺産に指定されている忍野八海があり、外国人に大人気の観光スポット。岡本は男性でありながら女性ソプラノの音域を持つソプラニスタで、世界でも3人しかいないと言われている希少な存在だ。

歌声とともに登場した岡本に対し、千鳥の2人は最初「しっぶい」「ロケが上手くなくてもいいし、おもろいわけないし」などとツッコんでいた。のどかな田園風景の広がる忍野村を散策中、岡本は苗を植えている農家の人を発見。「フカフカの土、気持ちいいですね」と土を褒める場面で、ノブは「まずこの農家の2人が何喜ぶって、土褒められるのが一番喜ぶ」と分析。大悟も「感受性豊か。土であのぐらい楽しめる人」とコメントし、ノブは「誰よりもロケ向いてるやん。めちゃめちゃ見やすいし、気配りとか色々できてる」と称賛した。
農家の人が「空いた場所にコスモスを植えようと思っている」と話すと、岡本は「一曲歌っていいですか」と山口百恵の名曲『秋桜』を披露。「ごめんなさい、サビまでいけませんでした」と謙遜する岡本に、大悟は「いや、嬉しいでしょう。すごいすごい。世界的な人やったね」と感動していた。

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