
今、芸人界では「空前のBSブーム」が席巻中。バナナマン・日村勇紀、サンドウィッチマン・伊達みきお、オードリー・春日俊彰など、大物芸人が続々とBSに集まり、自身の“楽園”とも言える冠番組を持ち始めている。そんなBSブームの真っただ中、焼き肉大好き芸人のパンサー・向井慧が、「見つけたかも!レギュラー化したい!」と意気込む“楽園”が、7月19日(土)から4週連続放送される「煙モクモクの焼肉は、絶対に美味い。」(毎週土曜夜10:00-10:30、BSテレ東)だ。
■画面越しにも香ってくるような“煙モクモク系”を巡る新感覚バラエティー
向井がタッグを組むのは、俳優・竹財輝之助。人気ドラマ「夫よ、死んでくれないか」や配信の作品総再生数がテレ東ドラマで歴代初の3,000万回(※TVer DATA MARKETINGにて算出)を突破した「夫の家庭を壊すまで」で演じたクズ夫ぶりが話題になり、7月11日に放送がスタートした「能面検事」(毎週金曜夜9:00-9:54、テレ東系)では検事役として出演している。
そんな竹財、実はプライベートでも“煙モクモク”な焼き肉店に足しげく通うほどの“モクモク通”。竹財がそこにこだわる理由や、とっておきの楽しみ方を語る。反対に、普段は個室がある焼き肉店に通いがちな向井が番組を通して“煙モクモク”な焼肉にハマっていく様子も見どころの一つだ。
竹財&向井の異色コンビが巡るのは店内が白い煙で包まれ、換気がまったく追いつかない“煙モクモク”な焼き肉店のみ。「煙モクモクの焼肉は、絶対に美味い。」を合言葉に、煙にまみれながら肉を焼き、焼き肉愛を全力で語り合う。“煙モクモクでしか味わえない焼き肉店の魅力”を、全身で体感し、発信していく一風変わった新感覚焼き肉バラエティーとなっている。
■パンサー・向井慧&竹財輝之助コメント
パンサー向井が語る「空前のBSブーム」
向井:芸人界では「空前のBSブーム」で、ケンドーコバヤシさんや、日村さんといった、芸歴が上の先輩みんな、BSで自分だけの楽園みたいな番組を見つけてるんですよ!今、初回の収録が終わって、もしかしたらおれにとってはココ(モクモク焼肉)がその楽園かもしれない、ついに見つけちゃったんじゃないかって思ってます(笑)。で、そこに、天使なのか?悪魔なのか?まだ分からない竹財さんがいるんで、回を増すごとにどうなるか、ちょっと楽しみです。
竹財:天使になるか?悪魔になるか?どっちになるかは、向井さん次第ってことで(笑)。
向井:怖えぇ(笑)。
初回収録を終えて
竹財:ぼくはただただ楽しかっただけで、これがお仕事でいいのかなって思ってますけれども、うまいし、向井さん面白いし、ただただ楽しいです。
向井: 僕も元々焼き肉がすごい好きなんですが、これまでは「モクモク」の店に行くというより、「個室があるか」で選んでいたんです。今回の1軒目ですでに「モクモク焼肉」の魅力を感じ始めていますし、あとはドラマで見ていた竹財さんの魅力も感じ始めています。まだまだこの人思ってること言えてないですよ。ドラマの一筋縄ではいかない役とはまた違う「一筋縄ではいかない竹財さん」が存在しているというのを感じられてワクワクしてます。
竹財:うれしい~。
番組の見どころを一言で言うと?
向井:「火!」「火!」。
竹財:「火と煙」!
向井:普通のグルメ番組では、見ることができない「火と煙!」。普通はこれが収まってから食レポってなると思うんですが、「王様のブランチ」では見ることができない、この「火!」。
竹財:さっき向井さん映ってなかったですもんね。
向井:顔が映ってようが映っていまいが関係ないという、このストロングスタイル!これはこの番組の魅力!だし、リアル!
竹財:画力めちゃめちゃ強いですこの番組、他ではないと思う。演者の顔が映ってないって、カメラマン失格でしょ、本来は。
向井:本来はね、ありえない(笑)。おれが映ってないんだから、2ショットの時に。おれの前に火柱がかかるように撮っちゃってるから。普通ならありえなかったですね。
竹財:温度感とか僕らの汗を見ていただいたら分かると思うんですが、熱気やら普段テレビでは感じられないものを感じていただけるんじゃないでしょうか。
向井:確かに!
■中村拓馬プロデューサー コメント
見どころの一つは煙モクモクの焼き肉店でしか味わえないメニューの数々。脂がしたたる辛口ホルモンや、焼肉では珍しい部位〇〇などが続々登場します。初対面だった向井さん・竹財さんが回を重ねるごとに打ち解けて、昔からの友達のように仲良くなっていく様子も必見。友達トークの中で、普段クズ役の多い竹財さんの貴重な素の姿がたっぷりあふれ出ています。向井さんとは約9年ぶりに番組を一緒に作ることができました。これも何かの縁だと思いますので、向井さんの“楽園“になるような BS冠番組にしていきたいです!

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