
サッカー日本代表の遠藤航が、7月15日(火)放送の「夫が寝たあとに」に出演。普段の育児スケジュールを公開した。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務める"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回は、サッカー日本代表のキャプテンを務める遠藤航がパパゲストとして登場し、育児や家事について語った。

2013年、当時19歳で大学の同級生と結婚し、現在は男の子3人と女の子1人の4児のパパである遠藤。”自信のある育児”について聞かれた遠藤は「夜の寝かしつけはよくやってた」と語り、「抱っこしながら寝かせることに自信あります」と胸を張った。
そこで、スタジオに赤ちゃん人形を用意し、寝かしつけ抱っこを実演してもらうことに。遠藤は赤ちゃんの頭を肘あたりに置き、足を片手で支え、慣れた手つきでひょいと抱き上げて見せた。これに藤本は「めちゃめちゃ上手!」と絶賛し、横澤も「一足持ってるところがプロを感じる」と感心した。
遠藤は4人の子どもたちを同時に抱っこしたこともあると明かし、「(1人は)肩車、2人は両手、長男が背中にぶら下がる」とやり方を説明。番組では、実際に子どもたちを一気に抱えながらトレーニングをするホームビデオも公開された。
この他にも、遠藤は「最初はおむつ替えは妻より上手かった」と意外な告白。育児に慣れていた理由については、「妹が11歳離れていて。僕が小学校5年とか6年の時に生まれてるんですよ。それでおむつ替えたり、お風呂入れたり手伝っていた。だからその感覚がちょっとある」と振り返った。

また、スタジオではそんな遠藤の“育児スケジュール”も紹介。朝8時15分に子どもたちを学校に送ったあと、そのまま自身のサッカー練習へ。午後4時以降は学校や習い事の送迎をするが、子どもによってお迎え時間が異なるため、何度も行き来するという。また、サッカー練習が長引いて送迎に間に合わない日は、妻が代わりに行く分、遠藤が夕食準備を担当することもあるという。
夕食の準備ではサラダなどを用意するほか、最近は長男の大好物であるステーキを焼くのにハマっているそう。うまくステーキを焼くコツについて、「最初に肉に塩コショウをふり、強火で30秒ずつ両面焼く」「皿に移して1分半~2分休ませる」「弱火にしてまた30秒ずつ焼いて、2分半休ませる」と手順を語ると、藤本は「待ちのほうが長いじゃん!」と驚きの声を上げた。
ステーキを休ませている間にはサラダなど他の料理の準備をするといい、遠藤は「効率を求めるタイプ。いかに効率よく全部できるかトライする」と料理の待ち時間すらも無駄にしない姿勢を告白。これに横澤は「トレーニングじゃん!」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。

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