＜大相撲七月場所＞◇四日目◇16日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
十両土俵入りでオールバックの人気力士に注目が集まった。ど迫力の化粧まわし姿を披露し、その風貌とも相まって「いかつ過ぎる」「迫力ヤバい」と反響が相次いだ。
注目を集めた力士とは、十両十一枚目・三田（二子山）。23歳の三田は昨年九月場所に幕下最下位格付出でデビュー、今場所は十両2場所目となる期待の若手だ。まだ髷が結えないオールバックのヘアが初々しいが、実力は折り紙つきで、初日から無傷の3連勝を遂げている。
そんな三田が西方十両土俵入りで登場。黒がベースのシックな化粧まわしを身につけており、中央にはゴリラをモチーフにした“いかつい”デザインがあしらわれている。オールバックのヘアとも相まってワイルドな印象だ。視聴者からは「いかつ過ぎるだろ、三田」「迫力ヤバい」「お気に入りだなw」と反響が相次いだほか、ファンのなかには「今日もゴリラかな」と期待する声や「三田のあれゴリラなんだw」と驚く声も寄せられた。
その後の取組では十両十三枚目・大奄美（追手風）と対決、三田は送り出しで見事に勝利し初日から4連勝となる白星を挙げた。大奄美は4敗目を喫した。
（ABEMA/大相撲チャンネル）
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