論文作成におけるAIの責任ある活用を支援するソリューション

Turnitin(ターンイットイン)は7月15日(米国時間)、教育現場における誠実なライティングを促し、AIの責任ある活用を支援するために設計された専用ライティングソリューション「Turnitin Clarity(ターンイットイン・クラリティ)」の一般提供を開始したことを発表した。

教育者がAIの支援を受ける形で学生の執筆プロセスをサポートする高い透明性を確保したライティングソリューションで、課題の下書き作成のための文章作成スペースと、執筆プロセス中に学生にフィードバックを提供するAIライティングアシスタントを含んでおり、教育者は、学生が文章作成から最終提出まで、論文をどのように構成したかについて、必要なデータと洞察を得ることができるようになるという。

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(小林行雄)

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