
愛沢えみりの“神客”として伝説となったまあたんが、現在は「ファンクラブ団長ですので」と語り、これまでとは異なる分野で活動している姿に注目が集まっている。
7月9日(水)、『私の神客 紹介します』(テレビ朝日系列)が放送。神客、それは炎上の時もどん底の時も変わらぬ愛を捧げてくれる特別なお客様。これはそんな神客に、タレント本人がどうしても聞きたかったことを質問する番組だ。松村沙友理がMCを務め、第3回のゲストには元カリスマキャバ嬢・愛沢えみりの“神客”として伝説的な存在だったまあたんが登場した。
番組ではまず、まあたんの規格外の神客エピソードが紹介された。財布には常に400万円の現金を持ち歩くスケールの大きさに、MCの松村も衝撃を受けていた。
そんなまあたんも2019年、愛沢のキャバ嬢引退を機に“神客卒業”。その後はコロナ禍で学校生活になじめない子どもたちの現状に胸を痛め、通信制の学校「スーパーハイスクール」を設立し校長に就任。「教育に力を入れてやってます」と、人生の新たな目標を語った。

同校に通う生徒たちの希望から、アイドルグループ「スーパーハイスクール」も始動。運営費用、移動・宿泊費、衣装代、800万円かけたラッピングカーなど、活動費のすべてをまあたんが自腹でサポートしている。2024年にはその出費が2億円を超えたと明かし、「ファンクラブ団長ですので」と学生たちの挑戦を全面的にバックアップしていた。
まあたんは「お金を理由に夢へブレーキをかけてほしくない。たくさんの経験を経て、社会に出たときに大きな人間になってほしい」と真摯に語る。惜しみない支援の姿勢は、かつての伝説的神客から、未来を担う若者たちの成長を後押しする“応援団長”へと進化していた。

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