スリーセブンが並んで、なんとなくいいことがありそうな令和7年(2025年)7月7日。ある家庭で見つかった記念品が、X(Twitter)で840万回以上表示され、約19万件の“いいね”を記録するなど大きな反響を呼んでいます。

【画像】父の財布から出てきたもの

“令和7年7月7日”に“平成7年7月7日”の入場券

 話題のきっかけは、「標識愛好家 りん(@unusuarrows)」さんの投稿。お父さんが「今日は令和7年7月7日だから……」と見せてきた品に、「とんでもないものが出てきた」と驚かされることとなりました。

 お父さんの財布から出てきたのは、平成7年1995年7月7日小田急電鉄が販売していた新宿駅の入場券。30年前の“7並びの日”を記念した品のようで、「開運」「強運」「幸運」と射幸心をあおる台紙まで添えられています。

なんとなくいいことがありそうな“7尽くし”

 紙のかすれ具合が年季を物語る記念品に、「父がこの日のために約30年温めてきたネタなのかと思うと感動」と、りんさん。投稿は「懐かしいなオイ!」「縁起良さそう」「いつか来る令和7年7月7日、子どもに見せるため大切にされていたんですね」と話題を呼びました。

 なおこの記念入場券、小田急の多くの駅で販売されていたもよう。反応のなかには、「奇遇ですね」「うちにもあった」と、藤沢本町駅本厚木駅のバージョンを上げる人がみられます。

画像提供:標識愛好家 りん(@unusuarrows)さん

【画像】父の財布から出てきたもの