日本サッカー協会は17日、ウズベキスタンのタシュケントで開催されるMirabror Usmanov Memorial Cup 2025に臨むU-22日本代表メンバー23名を発表した。

チームを率いるのは、2大会連続で五輪世代の代表監督を務める大岩剛氏。招集リストは以下の通り。

GK:

1.小林将天(FC東京
12.内山翔太(アルビレックス新潟

DF:

16.稲垣篤志(明治大)
21.宮崎達也(中央大
15.尾崎凱琉(早稲田大)
5.関富貫太(桐蔭横浜大)
3.土屋櫂大(川崎フロンターレ
22.本多康太郎(湘南ベルマーレ
4.岡部タリクカナイ颯斗(東洋大
2.松本遥翔(鹿島アントラーズ

MF:

10.古谷柊介(東京国際大)
13.原康介(北海道コンサドーレ札幌
20.永野修都(ガイナーレ鳥取
17.杉浦駿吾(名古屋グランパス
6.山本丈偉(東京ヴェルディ
19.安藤陸登(テゲバジャーロ宮崎
7.矢田龍之介(筑波大)
8.嶋本悠大(清水エスパルス
14.川合徳孟(ジュビロ磐田
18.新川志音(サガン鳥栖U-18)

FW:

9.ンワディケ・ウチェブライアン世雄(桐蔭横浜大)
11.安野匠(ベガルタ仙台
24.神代慶人(ロアッソ熊本

U-22日本代表と銘打たれているが、実際のメンバーはロス五輪に出場可能な2005年以降に生まれた世代。2007年生まれも川合徳孟、新川志音、神代慶人の3名がメンバー入りしている。

⼤岩監督は今回の活動について以下のように語る。

「今回の遠征では、⼤学⽣や⾼校⽣など幅広いグループから、このチームに⼊れるポテンシャルを持った選⼿たちを多く呼んでいます。

9⽉に⾏われるAFC U23アジアカップ予選に向けて、チームの底上げはもちろんのこと、その先に控えるFIFA U-20ワールドカップにも⽬を向けながら様々なことにトライしていきたいと思います。

サウジアラビアウズベキスタンは共にアジアの中ではトップクラスのチームです。この2試合を通して、結果と内容の両⽅にこだわりながらしっかりとしたものを積み上げたいと思います」

10代で日本代表デビューし、W杯にも出場した天才たち6名

U-22日本代表は7月20日(日)に活動がスタート。翌21日にウズベキスタンへ向けて出発し、25日にU-22サウジアラビア代表、28日にU-22ウズベキスタン代表と現地で対戦する。

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