
森トラスト・ホテルズ&リゾーツが展開する「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」(長野県北安曇郡)は9月1日、子どもの"眠りの質"にこだわった宿泊プラン「Hakuba Sleep Reset Journey for Kids」(大人1名30,780円~、子ども(小学生以上)1名26,780円~)を発売する。
○子どもの眠りにとことんこだわった寝る育旅とは
「不眠大国」とも言われる日本。しかし睡眠に悩んでいるのは大人だけでなく、実はほとんどの子どもが睡眠不足に陥っていることが、近年の調査で浮き彫りになった。さらに、2025年5月に小学生の子どもがいる親400名を対象に実施された意識調査によると、半数以上の親が子どもの夜更かしが気になると回答し、特にスマホやテレビが夜更かしの原因になっていると感じていることがわかった。そこで同ホテルでは、子どもの眠りの質にこだわった新しいカタチの家族旅行を開発。白馬村の大自然のリズムに合わせた旅を通して、親子で睡眠習慣を見直すきっかけを提供する。
○子どもの生活リズムが整いやすい白馬村とは
日本有数のマウンテンリゾートとして、100年以上の歴史を有する白馬村。北アルプスの雄大な大自然に抱かれた高原リゾート地で四季を通して多彩なアクティビティを楽しむことができる。特にグリーンシーズンは、トレッキングや川遊びなど、子どもが思いきり身体を動かすアクティビティが豊富。自然のリズムと調和し、生活リズムが整いやすい白馬村は、子どもの健やかな成長を促す滞在先として最適な環境になっている。
○子どもを良質な睡眠へと誘う「スリープルーム」
今回のプランでは、睡眠をサポートする3企業(ワコール、ブレインスリープ、アットアロマ)とコラボレーションして、子どもの眠りにこだわった「スリープルーム」を用意した。子どもだけでなく、日頃忙しく睡眠を十分に取れていない大人も、疲れた身体を芯から癒し、心地よい休息を満喫できる。
子どもの寝相をとことん考えた、ワコールの「ワコール 睡眠科学KIDS」から、今年9月に新たに登場する新デザインのパジャマを用意。着衣のみだれによる寒さ対策など、心地よい眠りのための工夫が施されている。また、肌への心地よさを考えたワコール 睡眠科学の大人用のパジャマも用意している。
枕には、抜群の通気性で熱がこもらないように作られている「ブレインスリープ ピロー(大人用・子供用)」を用意。特に子どもは、体温を調整する力が未熟なため、大人よりも熱がこもりやすい。熱を逃がしてスムーズな入眠を促し、家族全員で朝まで快適な睡眠をサポートする。
睡眠空間の質を高めて快眠をサポートする100%天然のアロマシリーズ「スリーピングサポート」から、3種類の香りを用意。その日の気分に合わせて、子どもが好きな香りを選び、客室内で楽しむことができる。
就寝前のスマホやテレビは睡眠の質を下げるため避けたいもの。夜更かしの原因でもあるデジタル機器は、専用BOXに収納することができる。
「家族だけで癒されたい」そんなリクエストを叶えるのが、温泉付客室でのプライベート温泉。子どもの五感も刺激し、家族の絆を育める楽しい思い出にもなるだけでなく、体を芯からあたため良質な睡眠へと導く。
○白馬の大自然に触れるアクティビティ
本プランでは、白馬村の豊富なアウトドアアクティビティを展開する「ライオンアドベンチャー」と、白馬の大自然と絶景を五感で感じられる「白馬岩岳マウンテンリゾート」の絶景大型ブランコ体験(ヤッホー!スウィング)がセットになる。日中は、信州の雄大な自然の中で下るラフティングで身体を動かし、翌日は早朝の熱気球体験(土曜日・祝前日泊の方のみのオプションアクティビティ)や絶景ブランコに乗って、最高の1日を始めることができる。
○快眠の鍵となるディナーを家族で楽しく味わう
1日を締めくくる夕食には、信州食材を豊富に使い、食べて温まる地産地消のチーズフォンデュを用意している。チーズを含む乳製品には、トリプトファンというアミノ酸を多く含んでいる。摂取することで、一般的に副交感神経の働きを調整し、リラックス効果があると期待されている。
同プランの提供期間は2025年9月1日~11月2日泊まで(9月5日、9月17日、10月1日、10月2日は除外日)。料金は大人1名あたり30,780円~(2名1室利用時の1名料金)、子ども(小学生以上)1名あたり26,780円~で、小学生以下の子どもの予約が必須となる。1日3室限定、14日前までの事前予約制となっている。
(Yumi's life)

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