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 産業用PC関連製品の専業メーカー、AAEONは、Intel Processor N150 (Twin Lake)を搭載した超小型組込ボード「UP TWL」の発売を開始した。

 「UP TWL」は、ラズパイと同様のHAT40ピンコネクタを搭載し、小型ながら豊富なインターフェースを持ち、多様な組込用途に対応する。メモリは8GBのLPDDR5とストレージに64GBのeMMCを搭載している。さらに、GbE LANやHDMI 1.4b、USB 3.2 Gen 2を含む複数の接続オプションを用意し、性能と汎用性が特徴だ。

 AAEONは、製品に関する技術サポートとして、オンラインコミュニティを通じてOSインストール方法や技術情報を提供している。これにより、ユーザーはより円滑に製品を使用するためのサポートが受けられるとのこと。

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