
久しぶりの図書館で発見した“うれしいサービス”が「すてきなアイデア」「なんだかワクワクしちゃう」とX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で550万回以上表示され、9万7000件を超えるいいねを集めています。
写真を投稿したのは、普段は映画と読書に関する情報を中心に発信している「Nell(ネル)」(@ju_nl4)さん。「久しぶりに図書館行った」というNellさんは、思わず「これめっちゃいい~!」と興奮してしまうサービスを受けました。一体どんなサービスだったのでしょうか。
それは借りた本を記録できる「本の通帳」。Nellさんが作ってみたという通帳を見てみると、そこにはNellさんが借りた日付、書名、著者名が印字されていました。まるで銀行の通帳のような見た目で、これまでに借りて読んだ本が記録されていくのがうれしくなる仕様。著者名の右側の欄には星が3つ並んでおり、自身の“評価”を記録することも可能なのだそうです。
思わずワクワクしてしまう通帳に、Nellさんは「小学生からの分も印刷できたらいいのに……!! たくさん本読みたくなるね」とつづりました。
この読書通帳は、ご当地キャラ、観光地、特産品など各自治体ごとのオリジナルデザインで作ることができ、読書通帳機を使って自分で記帳するものです(参考:図書館流通センター)。ATMで記帳するときと同じように誰かに見られるものではないので安心ですね。
Nellさんの投稿にXでは「これは面白い!」「えっ、これかわいすぎる!」「なにこれいいなぁ」「貯金通帳を披露したのかと思っちゃいました」「こんなのあるの?」「めっちゃ欲しい」「たくさん読みたくなりますね!」「地元の図書館にも導入されてほしい」といった声が寄せられています。

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