お笑い芸人のやす子が、「ジュラシック」シリーズの新章となる「ジュラシック・ワールド 復活の大地」の宣伝隊長に就任。特別インタビューも披露されている。

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最新作の舞台は、前作から5年後。生態系のバランスが破壊された現在の地球になじめない恐竜たちは、かつて彼らが繁栄していた環境と似た気候の赤道直下の隔離された場所に生息していた。その熱帯生物圏のなかで最も巨大な三大恐竜が、人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っていた。7月2日より北米公開を迎えると、全米オープニング興行収入は1億4700万ドル突破する大ヒットスタートとなった。

やす子は、世界的大ヒットシリーズの宣伝隊長として白羽の矢が立ったことについて「めちゃくちゃ嬉しい!」と大興奮。若者の間で流行っている"ギャルピース"をヒントに、Tレックスの鋭い爪を彷彿とさせる独自の"ティラノピース"(略して「ティラピ」)を考案し、「ティラピを流行らせたいです!」とポーズを決めながら宣伝隊長としての意気込みを語った。

また、これまでの「ジュラシック」シリーズの思い出について、子どもの頃に観た「ジュラシック・パークIII」を挙げ、「スピノサウルスが衛星電話を飲み込んで、お腹の中から携帯の音が鳴っているシーンはすごく怖かった! 大人になって観てもワクワクするとんでもない映画だと思いました。スピノサウルスは携帯食べちゃって大丈夫かな?と思いました。はい~!」とユーモアたっぷりに振り返った。

さらにやす子は、宣伝隊長の初任務として、本作の冒頭シーンに吹替キャストとしても参加。「一言でもセリフをいただけたのが光栄で、自分が登場する映像を観てすごくワクワクしました」と喜びを語る。

アフレコ中のエピソードについて、「コケるシーンで"どひゃあ!"って言ったら、『どひゃはNGです』って言われました(笑)。はいから!」と、やす子らしい笑いを交えて現場での様子を明かした。最後に、作品の公開を心待ちにしているファンに向けて「常に最高を更新し続けているシリーズで、今回も予想を遥かに超えた映画になっています!映画館で実際に自分の目で観て衝撃を味わってほしいです!」と熱量たっぷりにメッセージを寄せている。

ジュラシック・ワールド 復活の大地」は、8月8日から全国公開。

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