【元記事をASCII.jpで読む】

 万博で、まさにいま注目されているトピックを紹介する日刊大阪・関西万博7月17日(木)は、ヨルダンパビリオンの完全予約制スタートが話題を呼んでいる。

 大阪・関西万博ヨルダンパビリオン7月17日から完全予約制になることが発表された。ヨルダンパビリオン館長の公式アカウントによると、完全予約制への移行の理由については、混雑による待ち時間が長くなっていること、猛暑による熱中症リスクの回避としている。

 ヨルダンパビリオンは映画『アラビアのロレンス』や『スターウォーズ』の撮影現場として知られる砂漠地帯の保護区「ワディ・ラム」の赤い砂を敷き詰めた展示室での「砂漠体験」が好評を博している。

 予約は当日のみで、入場ゲート通過後、公式販売Webサイトまたは会場内インフォメーションセンターに設置された登録端末から空きのある時間の入館が予約できる方式となっている。

スマホでの入館予約方法はこちらをチェック

 これに対し、X上では「1日分を朝解放とかだと結局入場が早い人が勝つから入場列にいかに早く並ぶかの戦いが激化するだけな気がするなぁ」「カフェ、ショップ、ワークショップは予約不要だそうなので、行列が全く無くなるということはなさそう」「予約枠解放を1日複数回してもらえると大変嬉しいです」「並ぶのもキツイが、当日予約の難易度も高そう」などのコメントが寄せられている。

「サラサラの砂が心地よい」砂漠体験が大人気!ヨルダンパビリオンが完全予約制で気になる予約方法は?