【写真・画像】 1枚目

大相撲七月場所>◇五日目◇17日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】形勢逆転の「強烈ビンタ」

 北海道出身の巨漢力士が強烈な“ビンタ”を炸裂。「パチン!」と大きな音が響き、相手力士は「ひゃっ!」と甲高い声を上げて押し出される一幕があった。「ビンタ一閃」「ビンタいたそぉ」と注目するファンも相次いだ。

 序二段二十四枚目・北勝伊(八角)と序二段二十三枚目・幹希の里(西岩)の一番。前日16日に28歳の誕生日を迎えたばかりの北勝伊は北海道伊達市出身、身長179センチ、体重155.3キロの大柄な重量級力士だ。

 この日の取組では立ち合い幹希の里がもろ手で当たると、その後も休まず突っ張りを繰り出して攻めていった。大きな体の北勝伊は後退したが、直後、右からの強烈な張り手が幹希の里の顔にクリーンヒット。「パチン!」と乾いた大きな音が館内に響いた。形勢逆転した北勝伊は一気に押し出して勝利、幹希の里は「ひゃっ!」と甲高い声を上げて土俵の外へと出ていった。北勝伊は2勝目を挙げ、幹希の里は2敗目を喫した。

 巨漢・北勝伊の強烈な張り手に、ABEMAの視聴者も「すごっ」「ビンタ一閃」「ビンタいたそぉ」と驚きの声をあげたほか、敗れた幹希の里の甲高い声に「悲鳴が」と注目するコメントも寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

巨漢力士、形勢逆転の強烈“ビンタ” 張られた力士は「ひゃっ!」声をあげて土俵の外へ