
菅野美穂と赤楚衛二の主演で、背筋氏の人気小説を実写映画化した「近畿地方のある場所について」(8月8日公開)の謎解きプレミア第2弾の実施が決定。7月29日、"東京のある場所"へと当選者を誘う未曽有のミステリー・バスツアーが行われる。
【フォトギャラリー】超難解……「近畿地方のある場所について」謎の資料
発行部数70万部突破した小説「近畿地方のある場所について」は2023年1月、Web小説サイト・カクヨムに第1話が投稿されると、「これは本当に虚構のストーリー?」「それとも現実にあった出来事のドキュメンタリーなのか?」「その場所は実在するのではないか」などさまざまな反響がSNSで投稿され、小説の世界観に引き込まれた読者の間で熱を帯びた議論が巻き起こった。映画版は、「ノロイ」「貞子VS伽椰子」「サユリ」の白石晃士が監督を務め、さらに白石監督の大ファンであり、著作への影響も受けているという原作者・背筋氏が自ら脚本協力として参加している。
7月16日には本作の世界最速上映となる"近畿プレミア"を開催。映画公式から出題された"謎解き"にチャレンジし、プレミア会場を導き出せた人だけが参加権を得られるという前代未聞のイベントで、謎解きの難易度の高さも大きな話題となった。
謎解きプレミア第2弾は、ある場所からある場所へ参加者を連れていく"東京のある場所"ミステリー・バスツアー。謎解きから導き出されるのは、ミステリー・バスツアーの集合場所となる"東京のある場所"。手がかりとなるのは、新たに登場した謎の資料だ。
「探してください」という文字の下に、カタカナで謎のメッセージが書かれた奇妙なお札が4枚。一番右手に見えるお札だけ角度が違うが、これも何かのヒントなのだろうか。
当選者は、集合場所の"東京のある場所"から、さらに別の"ある場所"へと誘われていく。ツアーバスは謎のお札で全面びっしりと覆い尽くされた禍々しいデザインとなっており、このバスが都内を走行する姿を、あなたも目撃するかもしれない。
また、オカルトライターの千紘を演じた菅野からのミステリー・バスツアー告知動画も到着。「東京の"ある場所"で、"ある場所"にまつわる謎を解いた皆さまを、私・菅野美穂と赤楚衛二さんがお待ちしています」と語るように、当日は菅野と赤楚も登場することが明らかとなった。
【"東京のある場所"ミステリー・バスツアー詳細】
日時:7月29日(火)夕刻
集合:東京のある場所
募集:44名
ゲスト:菅野美穂、赤楚衛二(予定)
応募締め切り:7月21日(月)23時59分まで
※詳細は映画公式サイト(https://wwws.warnerbros.co.jp/kinkimovie/bustour/index.html)で確認できる

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