
皆さん、秋葉原に行きますか? 私たちASCII編集部はめちゃくちゃ行きますよ。機材の検証に必要な小道具の買い出しとか、周辺の企業の発表会や内覧会とか、ミーティング、ガジェットやPC、スマホ、周辺機器の下調べとか。
いつ行っても賑わっている秋葉原ですが、特徴的な街ですよね。そんな街だからこそ、歩いているとつい気づいてしまう地味なあるあるがたくさんあります。
そこで今回は、秋葉原で編集部が日々感じるリアルな「秋葉原、“地味に”あるあるランキング」をお届けします。あなたの秋葉原の地味あるあるも教えてね!
秋葉原、“地味に”あるあるランキング TOP5
さっそく見ていきましょう!
5位:外に出たつもりなのに、いつの間にかアトレの中にいる。
これね。少し方向感覚に自信がない方や、秋葉原にそれほど行かない方、こうなったことがあるんじゃないでしょうか? 逆に、このあるあるを卒業したら秋葉原ビギナーを脱出したと言ってもいいかも。
詳しく説明すると、JR秋葉原駅には「アトレ1改札口」っていうのがあるんですよ。改札口だから外に出られると思うじゃないですか。ところが、出られないんですよ〜。アトレ1と直通になっているんですね。そして、一度アトレ1に入ると、外に出るためには、アトレの中を通って、別の出口に向かわないといけなくなるんです。
トンネルを抜けると雪国であった。改札を抜けるとアトレであった。
4位:ビルの階段が急で、ちょっとした運動になる。
秋葉原には昔から建っているビルが多いので、フィギュアショップなどに気軽に入ってみると、階段がめちゃくちゃ急で驚くことがありますね。
最近のビルは、広くて緩やかな階段が一般的です。ただ、昔のビルって、めちゃくちゃ急で、通路幅も狭い階段が本当に多い。まあ、個人的にはイヤではないですね。ちょっとした探索感もあるし、運動にもなるし。
3位:声をかけられる際のバリエーションが多い。
秋葉原名物、メイドカフェやコンカフェの呼びかけですね。このバリエーションが実に多彩で、さらに流行もあるみたいです。
今どきのスタンダードは、「ねえねえ! 止まって!」というパターン。バリエーションとして「ちょっとでいいから! 時間ない?」「1分だけ! お願い!」などなど。
目的の場所にたどり着くまで、このフレーズを何回も聞きますね。ときどき、止まって路上で話し込んでいる人もいる。
2位:「〇〇号店」が多いので、目的の店をしっかり下調べする必要がある。
これはちゃんと調べていけばいいんですが、秋葉原系のショップは5号店・6号店まであったり、本店、別館、新館と館が分かれていたりすることが本当に多い。店名だけで検索すると、マップアプリ上にズラッとピンが並んで「俺の買いたいものが売ってる店はどれだ?」ってなる。
その感じも秋葉原の楽しさではありますが、2号館に行ってから6号館まで行くのがけっこう遠かったりすることもある。さらに階段も急だったりする。足が鍛えられる街、それが秋葉原。
1位:「日本人より訪日外国人の方が多くない?」と思う。
令和あるある。秋葉原に限ったことではないですが、日本人よりも訪日外国人が多い。都心だと渋谷や原宿でも同じ現象が起きている。日本語じゃない言語をよく耳にする。そう考えると秋葉原は、世界的に知名度が高い人気の都市になったんだな〜と感じます。
もう、秋葉原に行けば訪日外国人が多いのは知っているのに、同行者がいる場合は「なんか、日本人より多くないですか?」って、毎回言っちゃう。
アスキー、秋葉原でイベントたくさんしてるよ!
7月にもイベントするよ!
番外編:アスキーがイベントをしている。
最近のあるある。アスキーが秋葉原でイベントをしている。しかも、しょっちゅうしている。
7月26日には、「TOKYO Gaming-PC STREET 4」を開催します。
芸能人やYouTuberがPCでゲーム実況をするのも当たり前となった、この時代。「ゲームをするためのPCがほしい!」「快適なゲームのための周辺機器が気になる!」「というよりゲーミングPCやゲーミングガジェットについて思いきり話したい!」という人も増えていることでしょう。
「TOKYO Gaming-PC STREET 4」は、ゲーミングPCを手がけるメーカーや、知識が豊富な編集部員に“直接”いろんなことを聞ける&話せるイベントです。秋葉原に遊びにきたら、ぜひ寄ってね。むしろ、このイベントめがけて来てね。
会場
■会場:LIFORK AKIHABARA II
東京都千代田区外神田3-13-2 秋葉原TMOビル
※会場はご自由にお入りいただけます。参加は無料です。
当日の混雑状況によっては、会場への入場制限を実施させていただきます。ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。また、深夜早朝からの待機、列形成など、近隣の方のご迷惑になる行為はご遠慮ください。
会場までのアクセス
JR山手線・京浜東北線・中央総武線 秋葉原駅 電気街口より徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広町駅 3番出口より徒歩4分
BTO PCメーカー展示解説
今回もゲーミングBTO PCメーカーの皆様にご協力いただき、ゲーミングPCやパーツなどを展示。選び方などを含めて、参加者の皆様と交流する場を設けている。
イベントアカウント
イベントに関する最新情報、当日の模様はXでポストしていきます。お越しになる際や会場の雰囲気など、気になる方は編集部アカウントのフォローをお願いいたします。

コメント