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ホンダ0シリーズSUVコンセプト

このスクエアなSUVは、ホンダの次世代EVを垣間見せるモデルだ。再出発を象徴する『0シリーズ』と名付けられ、ドラマチックな新デザインを採用し、効率性と実用性において大きな進化を約束している。フェスティバル・オブ・スピードでは欧州初公開となる。

【画像】ついに走りを披露! ホンダの新世代スポーツクーペ【新型プレリュードのプロトタイプを詳しく見る】 全10枚

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ホンダ0シリーズSUVコンセプト

ホンダ・シビック・タイプRアルティメット

欧州ではシビック・タイプRが生産終了を迎えてしまうが、これまでの28年間にわたる歴史を記念した特別仕様車が発売される。タイプRの象徴的なチャンピオンシップホワイトの塗装に、インテリアの定番色を想起させる赤いレーシングストライプが施されている。生産台数は40台限定で、そのうち25台は英国向けだ。グッドウッドは、完売前にこのモデルを目にする最初で最後のチャンスだったかもしれない。

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ホンダシビック・タイプRアルティメット

ホンダ・プレリュード・コンセプト

ホンダのスポーツクーペが、シビックのプラットフォーム、184psのハイブリッド・パワートレイン、さらにはシミュレーションによるシーケンシャル・トランスミッションを搭載して復活する。量産車は今年後半に発売予定だ。グッドウッドでは、タイトヒルクライムコースを華麗に疾走する姿を見ることができた。

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ホンダ・プレリュード・コンセプト

ホンダ・スーパーEVコンセプト

ホンダは、小型で運転の楽しいEVのコンセプトモデルを披露した。『スーパーEVコンセプト』と名付けられたこのモデルは、ヒョンデ・インスターやフィアット500eのライバルとなるAセグメント車で、すでに英国ではテスト走行が行われている。

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ホンダ・スーパーEVコンセプト

ヒョンデ・アイオニック6 N

ヒョンデは、3年前からこの高性能セダンの登場をほのめかしてきた。そして今回、ついにフェスティバル・オブ・スピードで一般公開された。アイオニック6 Nは巨大なリアスポイラー、ワイドフェンダーアグレッシブなフロントエンドなどを備え、標準モデルに比べて外観が様変わりしている。また、クロスオーバーのアイオニック5Nよりも「洗練性が高い」とのことだ。

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ヒョンデ・アイオニック6 N

ジェイクー5

中国の奇瑞汽車傘下のブランド、ジェイクー(Jaecoo)が英国に投入する2番目のモデル。レンジローバー・イヴォークのライバルとなる高級志向の小型SUVで、1.6Lターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載している。まもなくEV版も発表される予定だ。

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ジェイクー5

ランドローバー・ディフェンダー・トロフィー・エディション

この特別仕様のディフェンダーは、かつてのキャメル・トロフィー4×4を彷彿とさせるデザインで、タフなスチールホイール、サンディ・イエローまたはフォレスト・グリーンの塗装を採用し、さらにはオプションでインテークシュノーケルも装備可能だ。グッドウッドで初めて一般公開された。

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ランドローバー・ディフェンダートロフィー・エディション

ランザンテ95-59

英国ハンプシャー州ピーターズフィールドを拠点とする自動車メーカー、ランザンテは、フェスティバル・オブ・スピードで新型95-59を公開した。マクラーレンのプラットフォームをベースに、元マクラーレンデザイナーのポール・ハウズ氏がスタイリングを手掛けた。1トンあたり700psという驚異的なパワーウェイトレシオと、マクラーレンF1風の3人乗りコクピットを備えている。

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ランザンテ95-59

レクサス “LFR”

レクサスの新しいV8スーパーカーが、プロトタイプとして初めて正式に公開された。アストン マーティン・ヴァンテージやメルセデスAMG GTなどのライバルとなるモデルだ。ハードコアなレーシングカー、GT3 GRのホモロゲーションモデルで、2台ともヒルクライムに参加し、V8らしいエンジンサウンドを英国に響かせた。

LFA、LC 500、RC Fなどの大排気量スポーツカーを手掛けてきたプレミアムブランドとして、トヨタではなくレクサスから販売される見通しだ。そのため、LFAの精神的な後継車となる可能性があり、『LFR』という名称が採用されるかもしれない。

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レクサス “LFR”

マセラティMCPura

マセラティMC20は、フェイスリフトの一環として『MCPura』に名称変更された。スタイリングにも変更が加えられ、新しいグリルとフロントディフューザーが採用されている。ホイールもツインスポーク風のデザインとなった。

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マセラティMCPura

マクラーレンW1

P1とF1の後継車となる、マクラーレンの新型W1。最高出力1275psの4.0L V8ハイブリッドを搭載し、その圧倒的なパワーで後輪を駆動する。生産台数は399台限定だ。

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マクラーレンW1

メルセデス・ベンツCLA

欧州市場で最も航続距離が長く、最も効率性の高いEVが、英国で発売される。価格は4万5615ポンド(約910万円)から。グッドウッドではヒルクライムに挑戦し、その静かで滑らかな走りを披露した。

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メルセデス・ベンツCLA

MGサイバーX

箱型のオフロード車コンセプトで、歴史的にスポーツカーや低価格車を手掛けてきたMGブランドにとっては新しいセグメントへの進出となる。グッドウッドでは、新時代のブランドの大胆な姿を見ることができた。

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MGサイバーX

MG IM5

MGは、新しいサブブランドを英国で発表し、テスラに真っ向から対抗するようなセダンとクロスオーバーをラインナップしている。セダンの新型IM5は、100kWhのバッテリーにより航続距離711kmを実現し、800Vの電気システムにより17分で10~80%の充電が可能だとされている。

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MG IM5

MG IM6

MGのサブブランドの一翼を担う、クロスオーバーの新型IM6。こちらはテスラ・モデルYと競合することになるだろう。

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MG IM6

MGサイバースター・ブラック

サイバースターの特別仕様車で、深みのあるブラックの塗装にクロームのアクセントが添えられている。

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MGサイバースター・ブラック

プラガ・ボヘマ

サーキット走行に特化しながら公道走行も可能なスーパーカーで、世界の一流ブランドに勝負を挑んでいる。グッドウッドヒルクライムでは力強い走りっぷりを披露した。最高出力700ps、重量はわずか982kgと、十分なポテンシャルを秘めている。

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プラガ・ボヘマ

ルノー4

ルノー5の兄弟車で、一回り大きなクロスオーバーの新型4が、英国市場に間もなく登場する。グッドウッドでは走る姿を初めて見ることができた。英国価格は2万6995ポンド(約540万円)からで、バッテリー容量は40kWhと52kWhの2種類が用意される。後者は最大航続距離400kmを謳っている。

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ルノー4

ルノー5ターボ3E

初代5ターボへのオマージュとなる限定生産の高性能モデル。後輪に搭載された2基のインホイールモーターで合計出力540psを発揮する、まさに狂気じみた仕様だ。価格は14万ポンド(約2790万円)からで、初代5ターボの発売年にちなんで1980台のみが生産される。

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ルノー5ターボ3E

TWRスーパーキャット

ジャガーXJSを大幅にカスタムしたレストモッドで、カーボンファイバー製ボディ、スーパーチャージャー付きV12エンジン、マニュアル・トランスミッションを採用している。

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TWRスーパーキャット

シャオミSU7ウルトラ

2025年、ニュルブルクリンクで最速の量産EVがスマートフォンメーカーによって開発された……。ポルシェ・タイカン・ターボのライバルとなるこのモデルは、最高出力1548psという圧巻のパワーを誇る。

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シャオミSU7ウルトラ

ポルシェ・カイエンEV

新型カイエンEVは、ポルシェ史上最大のモデルであり、今年後半に正式に発表される予定だ。グッドウッドでは静かながらもパワフルな走りを見せた。

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