立山連峰を望む美しい自然と、豊かな水資源に恵まれ富山県。風土を生かして作られた銘菓の数々は、観光客だけでなく地元の人々からも長く愛され続けています。

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 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「買ってきてほしい富山銘菓」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの女性から支持されたのは、どの富山銘菓だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:三角どらやき(大塚屋)

 第2位は、得票率8.3%の「三角どらやき」でした。富山市岩瀬大町に本店を置く、1933年創業の和菓子店「大塚屋」が販売しています。あんを生地で挟む一般的などら焼きとは違い、もっちりとした薄めの生地であんを巻き、三角形にカットしたユニークな商品です。

 同商品は、食べやすいサイズと上品な甘さが特徴。粒あんがたっぷり入っていて、1袋に2つ入っているため、食べ応えがあるところも支持を集めたのではないでしょうか。

第1位:かりんとうまんじゅう(放生若狭屋)

 第1位は、得票率10.7%の「かりんとうまんじゅう」でした。射水市善光寺に本店を置く、1972年創業の菓子店「放生若狭屋」の人気商品です。揚げたてのサクサク食感を楽しんでもらいたいという思いから、店頭販売のみで提供されています。

 こしあんには沖縄波照間産の黒糖を使用するなど、素材にこだわっているところも特徴。また、宇治の契約茶園の抹茶を使用した「宇治抹茶」や、時期によっては期間限定の素材を使用したものなど、異なる味わいを楽しめるのも魅力です。

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