
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博:以下万博)の公式キャラクター「ミャクミャク」を愛するあまり、地方で記念硬貨を手に入れたという投稿がX(Twitter)で話題に。投稿は、記事執筆時点で1300万回以上表示され、10万件を超えるいいねが寄せられています。
投稿者はライターのpato(@pato_numeri)さん。以前、SNSに画像を投稿することの恐ろしさを再認識させられるような投稿も話題になりました(関連記事)。
東京では売り切れだったミャクミャク硬貨
patoさんは、「ミャクミャク500円硬貨が好きすぎるあまり地方の銀行に行って手に入れてきたミャクミャク500円硬貨の棒金」と1枚の画像を添えて投稿。硬貨の表には「日本円五百円」との文字と、なんだか楽しそうなポーズのミャクミャクが描かれているのが確認できます。ぼ、棒金で手に入れたんですね……!
万博を記念した500円硬貨は、引換開始日は「1人2枚まで」という制限がありましたが、patoさんは引き換え開始日をうっかり忘れてしまったとのこと。そして東京の銀行ではすべて売り切れとの情報を耳にし、ちょうど仕事で来ていた地方の銀行に急いで飛び込むと、まだ誰も引き換えに来ていなかったそうです。どうしてなんでしょう?
無事に2枚の万博記念500円を手に入れたpatoさんですが、翌日からも1日2枚ずつ引き換えていたところ、銀行員さんから棒金で購入することもできると伝えられます。「地方によってかなり温度感が違ってました」というpatoさんは、こうして一度に20枚も手に入れてしまうという顛末に。棒金で買うことができるなんて、知りませんでした!
「すげー!」「羨ましすぎ」
この投稿には「すげー!」「羨ましすぎ」 「こんなんあったんか!」「欲しい」「まだ余ってるんだろうか...」「これは絶対にゲットしたい!!」「あるとこにはあるんやなw」などの声が寄せられています。
ネットの反応を見ていると、すでに記念硬貨を手に入れたという人もいれば、この投稿を見て地方の銀行に問い合わせようと思いついた人もいるようです。ただ、patoさんによればこの棒金を手に入れたのはずいぶん前とのことなので、現在では状況が変わっている可能性もあります。それにしても、ミャクミャクは不思議な人気があるキャラクターですね。
画像提供:pato(@pato_numeri)さん

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