
木村文乃が主演を務めるドラマ「愛の、がっこう。」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)。7月10日に放送された第1話のTVerでの再生数が200万回を突破した(計測期間:7月10日~7月16日、TVerにおけるVODのみの番組動画再生数[TVer DATA MARKETING調べ])。
【写真】ラウールのホスト姿がカッコイイ…「愛の、がっこう。」人物相関図
■禁断なのに純愛なラブストーリー
同作は、脚本・井上由美子×演出・西谷弘のタッグが手掛けるラブストーリー。昼と夜、異なる世界を生きる2人が、大きな隔たりを越えて惹かれ合っていく、禁断なのに純粋な恋愛模様を完全オリジナルストーリーで描く。
木村演じる小川愛実は、堅い家庭で育った真面目な高校教師。恋に奥手でまっすぐすぎる愛実が、ラウール演じるひとなつっこさとトークスキルを持つ孤独なホスト・カヲルに出会い、文字の読み書きを教える個人授業を重ねるうちに、互いに愛しく思う感情が芽生えていく。しかし、周囲からのさまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。不器用な2人が、さまざまな障壁にぶつかりながらも“愛”を求める姿を映し出す。
■「愛の、がっこう」第1話あらすじ
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・愛実は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・誠治(酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原(中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。
そんな中、葵組の生徒・夏希(早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉(味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。内心怯えながら、ホストクラブ・THE JOKERの中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲルに恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
夏希は7日間の特別指導処分となった。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と返答。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の百々子(田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった。
※リアルタイム配信・追っかけ再生による再生数は除外、放送局のキャッチアップサービスと他社プラットフォーム等は除外

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