
ごきげんよう。夏の風物詩といえば、思い浮かぶのがうなぎ。今年の土用の丑は7月19日と7月31日ですが、うなぎを食べる予定はありますか?
「鰻重って、実はそこまでピンとこない…」という人には朗報です。最近のうなぎは、なにも鰻重ばかりではありません!
この記事では、話題性たっぷりで今年食べたいうなぎ5選をご紹介します。
1・衝撃のうなぎバーガー
ロッテリアは7月16日から、期間限定商品「うな丼バーガー」(単品990円)を販売中です。“ゼッテリア”ブランドでもほぼ同様のバーガーを販売しています(関連記事)。
だいたんなことに、うなぎとご飯を挟んで“うな丼”をハンバーガーに仕立てました!ロッテリア史上初の試みですよ。
ふっくらと仕上げたうなぎの蒲焼を中心に、国産米100%のごはんパティや錦糸卵、特製てりやきソース、マヨネーズを組み合わせ、ふんわりもっちりとした食感のバンズで挟んだ商品です(ゼッテリアではやや仕様が異なる)。
ごはんパティは国産米100%で、表面にしょうゆを塗って焼き上げており、香ばしい風味ともちっとした食感を特長としています。山椒も付いてきます。
松屋フーズのとんかつ業態「松のや」では、「うなかつ丼」(1380円)を7月16日より発売中です(関連記事)。
こちらは、とんかつ屋さんの看板メニューである“かつ”とうなぎを組み合わせたパワーメニューです!
「ふっくらと焼き上げた蒲焼うなぎと、サクサク食感のロースかつをご飯にのせたて丼に。錦糸たまごや刻み海苔、みつばを添えて彩りを加えています。うなぎのたれが染み込んだご飯もポイントだとか。みそ汁もセットです。
なお、アークランドのとんかつ業態「かつや」でも、「うなぎの蒲焼きとロースカツの合い盛り丼」(1056円)を7月11日より発売していますよ(関連記事)。こっちもおいしそうです!
3・これで満足!大きなうなぎ握り
関東信越に展開をしている鮮魚店「角上魚類」では、「角上うなぎおにぎり」を6月下旬より販売中です。粉山椒の小袋付で450円(関連記事)。
手のひらからはみだしてしまうほどの“圧倒的サイズ”なうなぎおにぎり。
使用しているうなぎ蒲焼きは1尾200g以上の大サイズで、脂がのって旨みがたっぷり楽しめるそうです(ひとつのおにぎりに200g以上が入っているわけではない)。
鰻重は買わなくても、これひとつで満足できてしまいそう!
ロイヤルホストは、6月18日より夏限定の「うなぎメニュー」の提供を開始しました(関連記事)。
ロイヤルホストがうなぎを店内メニューとして提供するのは今年が初めて。洋食にこだわるファミリーレストランだからこそ、うなぎの蒲焼をオリジナルの“洋食”アレンジで揃えます。
イチオシの「うなぎ&アンガスステーキのピラフ仕立て」(4268円)は、鹿児島県産のうなぎ蒲焼に、米国産アンガスステーキを合わせた贅沢なひと皿です。ピラフは、バターライスをベースに、オリジナルの赤ワインソースとケールで仕上げられており、さらに赤ワインソースを後がけ。厨房で調理スタッフが仕上げるロイヤルホストだからこそ実現した味わいです。
スンドゥブ定食専門店「スンドゥブ 中山豆腐店」では、「鰻ビビンバ ミニスンドゥブ付」 (1408円)を7月15日~31日までの期間限定で発売中です(関連記事)。
ふっくらとやわらかく蒸し焼きにした鰻の蒲焼きを、コチュジャン2種類とニンニクを合わせた甘辛いソースでオリジナルのビビンバに仕立て。同店自慢のミニサイズのオリジナルスンドゥブスープがでセットです。
いったいどんな味わいなのでしょうか?
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以上、アスキーグルメがご紹介する「今年注目のうなぎグルメ5選」でした。今回は、個性豊かな“変り種”メニューを中心にセレクトしています。
食べたらつい誰かに話したくなるような“うなぎ”ばかり。これはもう、食べに行かずにはいられません!

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