
Rapidus(ラピダス)は7月18日、北海道千歳市に位置する最先端半導体の開発・生産拠点「IIM-1」において、2nmノードのゲートオールアラウンド(GAA)トランジスタの試作を開始し、動作を確認したことを発表した。
またラピダスは同日に千歳市内にて、取引先やパートナー企業などに向けてIIM-1立ち上げの進捗状況を報告するカスタマーイベントを開催。同イベントに併せて開催された記者会見では、ラピダスの東哲郎取締役会長や小池淳義代表取締役社長兼CEOらが登壇し、IIM-1にて製造され動作が確認された“第1号ウェハ”を公開した。
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(鶴海大輔)

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