
リドリー・スコットが生み出した、宇宙船や惑星を舞台に人類と宇宙最恐の生命体との壮絶な戦いを描く「エイリアン」。シリーズ初となるドラマシリーズ「エイリアン:アース」がディズニープラス「スター」にて、8月13日(水)より独占配信される。この度、新たに予告映像が公開された。
【動画】エイリアンと人類の死闘…「エイリアン:アース」予告映像
■「エイリアン」初のドラマシリーズ
寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、その不気味なデザインから映画史上最も恐ろしく独創的なクリーチャーとも評される。2024年に劇場公開された最新作「エイリアン:ロムルス」(ディズニープラスで見放題独占配信中)も、第97回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートを果たしている。
同シリーズにおいて初となるドラマシリーズ「エイリアン:アース」の舞台は、シリーズ1作目「エイリアン」の2年前となる2120年。
その頃の地球は、「プロディジー」「ウェイランド・ユタニ」「リンチ」「ダイナミック」「スレッショルド」という5つの巨大な企業による支配の下、サイボーグと、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人間たちが共存していた。
しかし、プロディジー社の革新的な技術で生み出された、人間の意識を注入されたヒューマノイドロボット<ハイブリッド>によって一変。ハイブリッドのプロトタイプとなる“ウェンディ”(シドニー・チャンドラー)の登場が、世界を大きく揺るがすこととなる。
そんなある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。彼らの目の前に、想像を絶するほどの恐怖が訪れる。
■最新予告映像が公開
今回解禁されたのは、これから始まる最悪の物語を予感させる最新予告映像。ウェイランド・ユタニ社の物と思われる巨大な宇宙ステーションが廃墟同然と化している中、地球へと向かった1隻の宇宙船が地球全体を恐怖のどん底へと突き落としてしまう。
宇宙船の中に格納されていたモノを回収する任務を任された“世界初のハイブリッド” ウェンディは、墜落した宇宙船へ向かう。しかし、映像の最後には、遂に地上へと降り立ってしまったエイリアンの姿が映し出される。

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