グローバルボーイズオーディション番組『BOYS II PLANET K』の第1話にて注目を集めていたダンストレーナーのユメキがオーディションに参加した理由を明かした。
『BOYS II PLANET』は数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフによる最新プロジェクト。第1話では、“PLANET K”に80人の練習生たちが集まった。練習生たちはアイドルとしての実力、魅力、そして潜在力だけで評価され、一番低いランクは1スター、その次が2スター、1番上のランクがオールスターと3つにランクに区分され、ミッションが終わるごとに1番低いランクの人は全員脱落となる。
今回放送前から注目を集めていたのは、TOMORROW X TOGETHERやILLITなどK-POP界の有名グループの振付を担当、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』ではダンストレーナーとして出演したユメキだ。ユメキが登場すると、マスターたちもすでにレジェンドとしてK-POP界で活躍するユメキに動揺が隠せない様子。「本当はマスター側にいる人だよ」と練習生たちもひそひそ声で語り合うなど会場がユメキに注目していた。
「とても有名なダンサーですよね。K-POPシーンで欠かせない人です。こうやって出会って本当に驚きました。どんな気持ちで応募したんですか？」と質問するマスター。ユメキは強いまなざしを見せ「小さい頃からアイドルになりたいという夢がありました。ダンサーになって近くで歌手に直接会うと、すごく羨ましいなと思っていました。どうして僕にはできないんだろう。僕がやりたいことは何だろう？って」と幼い頃から抱いていた思いを吐露。またユメキは本オーディションに先立ち歌を習い始めたといい、「歌は全く初めてなので下手だなと思っています。やっぱり歌いながらダンスをするのはきついですね」とインタビューで苦労を明かすも「こんなチャンスは二度とないと思います」とアイドルへの並々ならぬ決意を明かしていた。（『BOYS II PLANET』／ABEMA K-POPチャンネル）
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