
遠藤綾と内田雄馬が、TVアニメ「デブとラブと過ちと!」(10月6日[月]より放送開始、毎週月曜夜11:00-11:30、TOKYO MX)のメインキャストを務めることが発表された。また、同番組のエンディングテーマに、内田の「私でよかった!!!」が決定した。合わせて、ティザービジュアルとキャスト陣・監督からのコメントも公開された。
【写真】コンプレックスの塊・夢子は、記憶喪失を経てウルトラポジティブに
■1億DLを突破した人気漫画をアニメ化、ドタバタオフィスラブコメ
同番組は、コミックシーモアで連載中の、ままかりによる同名の漫画を原作とする。原作は累計ダウンロード数1億2800万を突破している。2022年にはかなで(3時のヒロイン)と草川拓弥(超特急)をW主演に迎えた実写ドラマ版も放送されている。
お菓子メーカーに勤める主人公・幸田夢子(cv:遠藤)は、ある日事故で記憶喪失になってしまう。もとはコンプレックスの塊で、自分に自信が持てない性格だった夢子だが、目が覚めると一転、自己肯定感が極限まで高まったとてつもなくポジティブな人物に変化していた。
もとの性格とは正反対になった夢子に戸惑いを隠せない、お菓子メーカー副社長・結城圭介(cv:内田)をはじめとした周囲の人々。しかし夢子のポジティブな性格によって悩みを解決されたことで、少しずつ変化が訪れ始める。
恋や仕事、友情をポジティブパワーでけん引しながら、自身の事故に隠された謎にも迫っていく夢子の姿を描いた、“ドタバタ・オフィスラブコメディー”となっている。
■キービジュアル&メインスタッフ陣の情報が解禁
公開されたキービジュアルには、ポップでキラキラしたお菓子の世界に迷い込んだ結城と、幸せそうな夢子が描かれている。ポジティブ全開の夢子ワールドに惹き込まれる結城を彷彿とさせるビジュアルとなっている。
同時に公開された第1弾PVでは、メインキャスト陣のほかに、メインスタッフの情報も解禁となった。監督は「彼女お借りします」(2020年)「久保さんは僕を許さない」(2023年)を担当した古賀一臣氏が務める。シリーズ構成にドラマ版「デブとラブと過ちと!」の脚本も務めた綿種アヤ氏、キャラクターデザインは「東京リベンジャーズ」(2021年)の作画監督や「地獄先生ぬ〜べ〜」(2025年)のキャラクターデザインを務めた高橋敦子氏が、それぞれ担当する。
■遠藤綾 キャストコメント
アニメ「デブとラブと過ちと!」で幸田夢子役を演じさせていただきます。名前の通りハッピーが溢れる女性。だけど人には言えないアレやコレも溢れていて…。
そんな中でも自分や周りの人に上を向く勇気をくれます。私自身も、彼女の言葉にはっとしたり、背中を押されるところがたくさんありました!
漫画、実写ドラマ、そしてアニメの夢子ちゃんも楽しみにしていただけたらとっても嬉しいです!きっとつられて笑顔になれるはず!まさかの展開もご期待ください…!
■内田雄馬 キャストコメント
結城圭介を演じさせていただく内田雄馬です。
若くして副社長を務める結城。様々なことに翻弄される中で、夢子との時間は彼にとっても特別なものになっていったように感じています。演じていても掛け合いが楽しい作品でした。
夢子のパワーとオーラにどんどん惹かれてしまうこと間違いなしです!ぜひ、「デブラブ」をアニメでもお楽しみください。
■内田雄馬 主題歌コメント
生きていく中で自信を失い、自分の存在価値を見失ってしまうこともあるかもしれません。そんなとき、夢子の言葉がとても励ましになると感じたんです。
「デブラブ」のもつポジティブなパワーを楽曲でも届けられたら嬉しいです。アニメと合わせてお楽しみください!
■古賀一臣監督 コメント
TVアニメ「デブとラブと過ちと!」監督を務めます「ゲ○ゲ」じゃないほうの古賀でございます。
昨今は生きているだけでいろいろと気分が沈みがちになったり、ちょっとしたストレスの溜まる出来事に見舞われる事も多いですが、本作主人公の夢子は次々と降りかかる仕事や恋愛や交友関係のトラブルをスーパーウルトラポジティブに解決していきます。
そんな彼女の姿を見ていると不思議と元気が貰える気がするので、是非オンエアを楽しみにお待ちくださいませ。
■TVアニメ「デブとラブと過ちと!」 あらすじ
お菓子メーカーに勤める夢子は、事故をきっかけに記憶喪失になってしまう。
コンプレックスの塊で自分が嫌いで仕方のなかった夢子は、目が覚めると超ポジティブで自己肯定感MAXな性格になっていた。
元の性格とは正反対な夢子に、周りは戸惑いを隠せずにいたが、夢子のポジティブでまっすぐな姿に少しずつ変化が訪れていく。
恋に、仕事に、友情に、ちょっとだけ事件の香りも漂う、ドタバタ・オフィスラブコメディー。

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