
<大相撲七月場所>◇六日目◇18日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
“強すぎる序ノ口力士”が格上力士を圧倒、一方的な電車道で無傷の3連勝を遂げた。敗れた力士は「なんてこった!」と言いたげな様子の“お手上げ”リアクション。視聴者からは「そんなに差があるのかw」「ブルドーザー」と驚きの声が続出した。
圧勝した力士とは、序ノ口三枚目・許田(二子山)。許田は神奈川県横浜市出身、現在22歳。身長176.3センチ、体重153.8キロの体格で、最高位は幕下四十枚目まで上がったことも。だが直近4場所続けて休場、序ノ口まで陥落した今場所から再起を図っている。
序二段百六枚目・豪鬼神(式秀)と対決した六日目の取組では、立ち合い正面からかち上げるようにぶつかった許田は、圧力をかけて一気に前進。一方的な電車道で押し出し勝利した。何もできずに敗れた豪鬼神は決着後、苦笑いを浮かべつつ両手を広げて「なんてこった」とでも言いたげなリアクションを取っていた。勝った許田は無敗の3連勝となる白星。敗れた豪鬼神は1敗目を喫した。
相手力士も思わず“お手上げ”なリアクションを取ってしまう許田の圧勝ぶりに、ABEMAの視聴者も「そんなに差があるのかw」「いい相撲じゃん」「ブルドーザー」「凄い差があるんだなあ」と驚きの声を上げていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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