
今年1月に配信されたNetflix映画「バック・イン・アクション」で久々に俳優業に復帰したキャメロン・ディアスが、Netflixの新作映画「Bad Day(原題)」に主演することがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作はマイケル・ダグラスが主演した1993年の映画「フォーリング・ダウン」(ジョエル・シュマッカー監督)をもとにした作品とのこと。オリジナルの映画はロサンゼルスを舞台に、人生に疲れた平凡な男がなんとか娘の誕生日パーティーに向かおうとするサスペンススリラーだ。
ディアスが主演する新作は、シングルマザーの主人公が人生最悪の日に娘との約束を果たそうと奮闘するアクションコメディになるという。「クレイジー・パーティー」のローラ・ソロンの脚本をもとに、「ジュリー・デューティ 17日間の陪審員体験」「ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行」のジェイク・シマンスキが監督を務める。
ディアスとジェイミー・フォックスが共演したアクションコメディ「バック・イン・アクション」は、現在のところNetflixのオリジナル映画として今年最大のヒット作となっている。新作「Bad Day(原題)」は「バック・イン・アクション」のボー・ボーマンがプロデュースを手がけ、今秋、ニューヨークとニュージャージーで撮影が行われる。

コメント