なにわ男子・大橋和也が主演を務め、渋谷凪咲が出演するオシドラサタデー「リベンジ・スパイ」(毎週土曜夜11:00‐11:30、テレビ朝日系)の第3話が7月19日(土)に放送される。
【写真】大橋和也“優我”、渋谷凪咲“花”とコロッケを“買い食い”する
多彩な顔を使い分けるスパイの青年と社長令嬢を主軸に、人が持つ多面性を浮き彫りにしていく“スパイ・ラブコメ” 「リベンジ・スパイ」。
大橋が演じるのは、何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていく菅原優我。しかし、“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍しているという難しい役どころだ。
一方、渋谷は、優我が情報を得るために近づく社長令嬢・藺牟田花を演じる。また、松田裕子がオリジナル脚本を手掛けるほか、劇中の音楽はピアノトリオ・fox capture planが担当する。
共演には、高橋光臣、織山尚大、塚地武雅、溝端淳平、高嶋政伸ら。
藺牟田メディカルデータの専務で、優我とともに“二大モテ巨頭”と称されている優男・桜小路章を高橋が、優我の右腕的存在で、ゲームクリエイターとしても天才的な才能がある岡山真之介を織山が、優我の兄の元ビジネスパートナーで、スパイとして兄の死の真相に迫る優我を息子・真之介とともにサポートする岡山浩次郎を塚地が、2年前に転落事故で死亡した優我の兄・菅原尚之を溝端が、そして、藺牟田メディカルデータの社長で花の父親・藺牟田隆一を高嶋が演じる。
■第3話では――
「藺牟田メディカルデータ」の社長である隆一(高嶋政伸)の愛娘・花(渋谷凪咲)に近づき、彼女を“ゾッコン”にさせて情報を聞き出そうと目論む優我(大橋和也)。花が、内緒でアーティストとバイヤーの架け橋となる会社を経営していることを知った優我は、そのことを誰にも言わない代わりに彼女とデートの約束を取り付けた。
デート当日。待ち合わせ場所には、なんと愛犬・ジャックをボディガードとして引き連れた花の姿が。思わぬ事態にデートプランが台無しとなった優我だったが、スパイ仲間である真之介(織山尚大)に相談。“犬とお嬢様と行く庶民的なデートコース”を提案してもらい、事なきを得る。
さっそくバドミントンに興じる2人だったが、ここで優我は花の新たな一面を知ることに。また、ジャックを相手に見せる花の笑顔、テイクアウトのケバブサンドを恐る恐るほおばったり、商店街で買ったコロッケを初めて買い食いしたりした際の彼女のピュアなリアクションに優我は見惚れてしまう。
思わず心の中で「かわいい」と言いそうになり、ハッと思い直す。あくまでも花を口説いているのは、尊敬する兄・尚之(溝端淳平)の死の真相を探る“リベンジ”のためなのだとーー。
そんな中、花とジャックの不在を知った隆一は、花の妹・咲(清乃あさ姫)に迎えに行くよう伝え、咲はカフェでお茶をする2人のもとへと向かう。
――という物語が描かれる。
■「急に犬連れてくるとか、計画台無し」
公式HPなどで公開されている予告動画は、ベンチでケバブサンドにかぶりつく優我のことを、目を丸くして見る花からスタート。優我は「ちょっと本気出そっかな〜！」と“庶民のデート”ミッションに挑むことに。
しかし「急に犬連れてくるとか、計画台無し」と、愛犬・ジャックをデートに連れてきた花の行動に落胆。そんな優我に花は「箱入り娘で…」と説明する。
また、楽しそうな優我・花・ジャックのスリーショットを見て「本当のカップルだったら、幸せだろうに」と漏らす浩次郎の言葉に、険しい表情を浮かべる真之介。
一方、「会社で出会いがあったとか？」と妹・咲に茶化され、「しないよ！デートなんて」と動揺する花。その様子を心配そうに見つめる隆一の姿も。そして「花は何で帰ってこないんだ…」「迎えに行ってきなさい」と言う隆一を、「知ーらなーい」とかわす咲。また、実家の焼肉屋に花を連れていき、父・英二(清水伸)から「良さそうな子じゃないか」と笑顔を向けられる優我の様子も映し出される。
最後には、「彼女を口説いているのは、兄ちゃんのリベンジのためなんだから…」と自分に言い聞かせるように言う姿や、復讐のための一歩を踏み出すため「花ちゃんのことが好きです」と気持ちを伝える姿が切り取られている。
第3話放送を前に、予告動画には「大橋くんのいろいろな表情が見られて最高！」「ますます目が離せません」「ぷんすかしてる真之介くんがかわいい」「これからどうなるのか本当に楽しみ」といった声などがあがり、話題となっている。
オシドラサタデー「リベンジ・スパイ」第3話は、7月19日(土)夜11:00よりテレビ朝日系にて放送。
※高嶋政伸の高、正しくははしごだか
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