7月19日に放送された自己批評番組「週刊フジテレビ批評」（フジテレビ系）で、バラエティ番組「ネタパレ」についての“ご意見”が紹介された。

番組はこの日、視聴者から寄せられた、7月12日放送の「ネタパレ」についての“ご意見”を紹介。それは「毎週楽しみに見ています。ただ、夕方の時間帯になってから、地元凱旋ライブや、思い出の食べ物の話が多くて、物足りなく思ってました。ですが、（今回の）『怖い女SP』は若手のコントが見られて、すごく面白かったです。これからも以前のようなコントや漫才をお待ちしています。土曜日夕方でも頑張ってください」という、50代女性からの声だった。

2017年4月に金曜深夜枠でスタートした、南原清隆、陣内智則、NEWS増田貴久がMCを務める「ネタパレ」は、2024年秋の改編で土曜18時30分〜19時の枠に移動。同時に関東ローカルへと“降格”となった。

また、土曜に移動後の番組リニューアルについては、旧来の視聴者から「ネタの時間が削られている…」「ネタ見せ番組じゃなかったのか」「大好きだったネタパレは終わってしまった…」などの声が噴出。今回、「週刊フジテレビ批評」で紹介された視聴者からの“ご意見”のような声は少なくない。