
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ソフマップ なんば店」を取材しました。店舗スタッフ・梅島穣さんのオススメは、Titan Armyのゲーミングディスプレー「P275MS+」。液晶パネルの高画質技術をふんだんに盛り込んだ、ハイスペックなゲーミングディスプレーです。
P275MS+は、27インチ・解像度2560×1440ドット(WQHD)のFAST IPS液晶パネルを搭載したゲーミングディスプレー。応答速度は1ms(GTG、オーバードライブ時)、リフレッシュレートは最大320Hzで、Adaptive-Syncにも対応。さらに、量子ドット技術により高い色再現性を実現しています。
バックライトには、1152ゾーンのローカルディミングに対応したMini LEDを採用。最大1000nitsの高輝度と高コントラストにより、HDR1000に対応しています。液晶パネルとしては、現時点で考え得る最高水準の技術が盛り込まれたスペックです。
色域はsRGB 100%、DCI-P3 99%、Adobe RGB 99%、NTSC 96%と、広い範囲をカバーしています。ゲーミングはもちろん、写真や動画編集といったクリエイティブ用途にも最適です。
入出力端子はHDMI 2.1入力×2、DisplayPort 1.4入力×1、オーディオ出力×1を備えます。
付属スタンドは、チルト:-5〜+20°、高さ調整:120mm、スイーベル:-25〜+25°の他、ピボット:0〜90°に対応。VESAマウント(100×100mm)対応でモニターアーム設置もOKです。
サイズはスタンドを含めて614(W)×229(D)×518(H)mm、重量は約6.0kgです。
梅島さんいわく、P275MS+の特徴は、量子ドットや多ゾーンMini LEDなど、液晶パネルの高画質化に不可欠な技術をふんだんに取り入れており、最大320Hzの高リフレッシュレートも備えつつ、価格を抑えたコストパフォーマンスの高さです。
HDMI 2.1入力を2系統備えているため、PCと家庭用ゲーム機の両方でゲームを楽しみたい人にも最適だといいます。
スペック面では、ハイエンドの有機ELディスプレーに行き着くほどの完成度であり、液晶ディスプレーとしては最高峰と言っても過言ではありません。まずは、従来の液晶とは一線を画す映像美を、ぜひ店頭で体験してみてください!

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