声優の安元洋貴と小林千晃が出演する「声優と夜あそび 月」(毎週月曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、7月14日放送の #11では「夏を乗り切れ安元洋貴！“凝りからの救済”をしよう！」と題し、安元の体の様々な凝りをほぐしていった。
■“ガチで効く？”アイテムに安元も興味津々
冒頭は、人間ドックのような装いの安元に、小林が肩たたきをするユニークなワンシーンからスタート。最初のコーナー「コリほぐしグッズで救済！」では、“ガチで効く”と噂のアイテムを次々とお試し。安元が本当に欲しいと思うものがあればその場でプレゼントされるという太っ腹な内容に、安元も興味津々でグッズの使い心地を確かめていく。
その中の一つ「名刀肩たたき」について安元は「気持ちいいですよ。見た目はふざけてるけど、ちゃんと質量があるから」とレビュー。小林も体験してみると「マジでこれいいじゃん！」と絶賛する。
続いて登場したのは、番組スタッフの私物という使用感満載の「HYPERVOLT」。実は自宅にも同じものを持っているという安元は慣れた手つきで小林に当てると、「うわああ！あ、でも気持ちい！安元さんもうちょい右です」と思わず具体的な位置をリクエスト。安元が小林のお尻めがけて当てた瞬間、小林は思わず椅子から飛び上がりエビぞりになるリアクションを見せ、スタジオは爆笑に包まれる。
鍼治療＆足つぼマッサージで安元さん悶絶！「痛ったい！」絶叫のラストスパート
前回の生放送中に「体だけじゃなくて、心も凝ってる」と安元が語っていたことをきっかけに企画された「心のコリを救済！」では、ぬりえをして心を癒していくことに。さらに『声優と夜あそび』特別仕様としてダミーヘッドマイクを用意。視聴者から募った安元への“心がほぐれる応援メッセージ”を、小林が優しく囁きながら読み上げていきます。
「安元さん、ニンニク入れますか？」「えくぼが愛おしい」などといったメッセージが届くなか、「安元さん、猫の肉球好きですか？」というメッセージには「最近猫になるんですよね。『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』という作品で猫になります」とコメント。これには小林も「普通に会話じゃん、これ」と笑いながらツッコんだ。
■声優特有の凝りの原因も
番組後半では、実際に体をケアする施術企画「鍼治療で救済！」を実施し、鍼灸師・劉勇先生が登場。凝りの原因について小林は「我々声優は同じ体勢で長時間収録している」と話し、先生も「声優さんって声を発声する凝りもかなりあります」と声優特有の原因もあると話した。
「これはすごいですね」と触れたそばから重度の凝りを察知すると、安元さんも思わず「痛ぇっすね！」と声を上げ、「痛みには強いんですけど痛ぇですね（笑）痛みに強いと我慢しちゃうんですよね」と苦笑い。実際の治療が終わると「とても気持ちよかったです、鍼怖いなって思ってたけど全然怖くなかった！」と心身ともにすっきりした様子を見せた。
エンディングでは小林から「安元さんまだ終わりじゃないらしいですよ、“凝りからの救済”あと一つあるらしいです」と告げられると、スタジオに足つぼマッサージの鈴木先生が登場。安元は「うわああ！久しぶり！！」と驚きつつも、自ら靴下を脱ぎ、覚悟を決めて足つぼマッサージへ。ツボを刺激されるたびに叫び声を上げ、椅子から転げ落ちそうになるほどのリアクションを見せる。
絞り出すような声で「小林くんもやってみないか」と誘うも「僕凝ってないですもん。安元さんのための企画なんですから」と、きっぱりと断られるひと幕も。最後に今日の感想を求められた安元は「痛ったい！」と一言。「素晴らしい一日でしたと言っております」と小林に言い換えられ、安元の絶叫の中で“凝りからの救済”は幕を閉じた。
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