グローバル化が進む現代において、大学で国際社会に適応した能力を身につけられるかどうかは、重要なポイントになってきそうですね。

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「GMARCH早慶上理ICU・日東駒専の大学の中でグローバルな人材を育成しているイメージなのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東地方に住む人から「グローバルな人材を育成している」というイメージを持たれているのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

第2位:早稲田大学

 第2位は、「早稲田大学」でした。東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に大隈重信によって創設された「東京専門学校」を起源とする私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を理念に掲げ、世界の人々を視野に入れて活躍するグローバルリーダーの育成に注力しています。

 同大学の「Waseda Ocean 構想」は、文部科学省のスーパーグローバル大学創成支援事業のトップ型に採択。世界の大学とつながり、優秀な研究者や学生らが大学間を自由に往来できる場の構築や、教育の質と量を共に向上させることを目指しています。

第1位:慶應義塾大学

 第1位は、「慶應義塾大学」でした。東京都港区に本部を置く慶應義塾大学は、1858年に福澤諭吉によって開設された「蘭学塾」を起源とする私立大学福澤諭吉の精神に基づき、「社会の先導者にふさわしい人格形成」を教育理念に掲げています。

 慶應義塾大学では「グローバル・エンゲージメント」と称した国際社会への貢献を推進。幅広い学問分野を扱う総合大学としての利点を生かした分野横断的な研究を通じて、教育・研究・医療の3分野を核とした社会課題の解決に取り組んでいます。さらに、世界340以上の大学・高等教育機関などと協定を結び、学術交流や研究において連携を進めているほか、英語による授業を数多く展開している点も特徴です。

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