
【MLB】ドジャース 0ー2 ブリュワーズ(7月18日・日本時間19日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。今シーズン13個目の盗塁を決めた。しかし、その際に送球が直撃したことでファンから心配の声があがった。
オールスターゲーム明けの初戦。1打席目は空振り三振、2打席目はサードゴロと、2打席連続で凡退した大谷の3打席目は、0ー1とドジャースが1点ビハインドの6回裏、1死一塁の場面で回ってきた。チャンスを拡大したいところだったが、大谷はファーストゴロ。俊足を生かしてゲッツーを逃れるのが精一杯だった。
ファーストランナーとして残った大谷は、続くベッツの打席で盗塁を仕掛けた。セーフとなったものの、コントレラス捕手の送球がスライディングした大谷のみぞおち付近に直撃。セカンドベース上でしゃがみ込み、痛がる素振りを見せた。心配されたが少しの時間を置いて立ち上がり、プレーを続行。幸いにも大事には至らなかった。
このシーンにSNS上では、「こう言うドキドキは要らんのよ 怪我だけはしないでくれ!」「かなり痛そうで心配したが何とか大丈夫そうで良かったです」「成功は嬉しいけど、痛そう…」「ヒヤッとした」「みぞおちは苦しい」「鳩尾かな⁈そこは痛い」などと心配の声が続々と寄せられた。
昨シーズンは59個の盗塁を決めた大谷だが、今シーズンは左肩の手術明け、さらには投手復帰ということもあり盗塁数が大きく減っている。しかし、後半戦の初戦から積極的に走ったことで、「走れるときは走る」、そんなスタンスが垣間見えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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