【写真・画像】鈴木誠也、26号3ランでスタジアム騒然!皮肉混じりの実況も「オールスターなし?問題なし!」

MLBカブス 4ー1 レッドソックス7月18日・日本時間19日/シカゴ

【映像】鈴木誠也、26号3ランでスタジアム騒然!

 カブス鈴木誠也外野手が26号3ランホームランを放ち、現地実況、そしてファンからも、出場できなかったオールスターゲームに関する話題が飛び出した。

 後半戦の初戦。「3番・DH」でスタメン出場した鈴木の第1打席は、初回、2者連続のフォアボールで出たランナーを2人置いた無死一、二塁の場面で回ってきた。先制打がほしい場面で、鈴木は初球からフルスイングすると、打球はぐんぐん伸びてフェンスオーバー。今シーズン第26号となる先制の3ランホームランとなった。これで打点は80となりリーグトップ。まさに快進撃だ。

 MLB公式データサイト『Baseball Savant』によると、打球速度105.7マイル(約170.1キロ)、打球角度26度、飛距離389フィート(約118.6メートル)のホームランだった。会心の一撃に、現地放送局のアナウンサーも「No All Star Game?no problem(オールスターなし?問題なし!)」と絶叫。称賛と皮肉が入り混じったような実況だった。

 一方、SNSでは、「なんで打点王オールスターでてなかったんだよw」「なんでこの成績でAS出ないのか不思議でしょうがない」「オールスター出れなかった悔しさでブーストありそうですね」「オールスター出て欲しかったなぁ」「なんでこんなスゴい誠也がオールスター選ばれなかったんや…!!悔しいぞ!」「オールスターになんで選ばれないのか」とオールスターゲームに関する声が多くあがっていた。

 カブスは、この鈴木の3ランなどで快勝。ナ・リーグ中地区の首位をキープしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

鈴木誠也、26号3ランでスタジアム騒然!皮肉混じりの実況も「オールスターなし?問題なし!」