【写真・画像】「Vシネの帝王」23歳“規格外力士”のド迫力な入場シーンに騒然「ラスボスだ」「格が違う」圧倒的存在感に驚きの声 1枚目

大相撲七月場所>◇七日目◇19日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】ただならぬ存在感…“規格外力士”のド迫力入場シーン

 ラスボスだーー。会場に入場するだけでここまで注目を集める序二段力士もそうはいないだろう。23歳の大学6冠“規格外力士”が姿を表すと、その雰囲気たっぷりの“強者感”に視聴者は「すごい迫力」「Vシネの帝王」と騒ついた。

 その力士とは序二段五枚目・一意(木瀬)。日大出身で国体など大学6冠の実績を誇る。昨年名古屋場所で幕下最下位格付け出しでデビューし、4連勝したが、その後、右膝を負傷し「前十字靱帯断裂」と診断されたことを受け、4場所連続で全休した。ただ復帰した令和七年五月場所は序ノ口というステージで格の違いを見せつけ、7戦全勝とファンに完全復活を印象付けた。

 そんな一意は七日目、序二段九枚目・藤武蔵(武蔵川)と序二段十一枚目・龍司(雷)の取組前に会場入り。気迫がみなぎっていたのか、迫力たっぷりな姿で登場すると、視聴者は「うわぁラスボスだ」「すごい迫力」「Vシネの帝王」などと騒ついた。

 迎えた序二段十四枚目・大ノ蔵(伊勢ヶ濱)との取組では、圧倒的な圧力で瞬殺。決まり手は押し出し。この取組に対しても「格が違うから 仕方ない」などの声が寄せられた。一意は4連勝を飾り、大ノ蔵は1敗目を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

「Vシネの帝王」23歳“規格外力士”のド迫力な入場シーンに騒然「ラスボスだ」「格が違う」圧倒的存在感に驚きの声