
【MLB】メッツ4-8レッズ(7月18日・日本時間7月19日)
7月18日(日本時間7月19日)に行われたニューヨーク・メッツ対シンシナティ・レッズの一戦で、レッズのT.J.フリードルが見舞われた“死球の嵐”が話題となっている。
7-2、レッズ5点のリードの8回表・レッズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番のフリードルに対し、マウンド上の3番手ブランドン・ワデルは、カウント2-2と追い込んでの6球目、内角高めに投じた146km/hのシンカーが抜けて右腕を直撃。フリードルは激昂、しかし、痛みに耐えながら一塁へと歩くこととなったが、実はこの日、フリードルは既に前の4打席で腕、脚と、2回の死球に見舞われており、この死球が3回目。そのため、スタンドのレッズファンからは心配と怒りの感情とが入り混じる形での、なんともいえないどよめきが巻き起こることとなった。当てた側のメッツ投手陣からすれば故意ではないにせよ、当てられた側のフリードルからすれば、たまったものではないこの“死球の嵐”に、ファンからは「なんかあったのか?」「そらキレるw」「災難すぎる」「3回の死球で2得点マークw」「腕→脚→手の3回」「体おかしくなるだろ」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみにこの日の3死球で、今季10死球となったフリードルは、ナ・リーグの“死球ランキング”で6位タイに。現在14死球でトップのケーレブ・ダービン(ミルウォーキー・ブルワーズ)とウィルソン・コントレラス(セントルイス・カージナルス)に4差と“猛追”しているが、これ以上追い上げることがないよう、願うばかりだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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