
【MLB】ブレーブス7-3ヤンキース(7月18日・日本時間7月19日)
7月18日(日本時間7月19日)に行われたアトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ブレーブスのロナルド・アクーニャ・ジュニアが投じた“爆肩レーザー送球”が話題となっている。
3-0、ブレーブス3点のリードで迎えた3回表・ヤンキースの攻撃、1死一、二塁の場面で、2番コディ・ベリンジャーが放った一打は、ライトやや深いところへの大飛球に。これをライトを守るアクーニャ・ジュニアは難なく捕球すると、二塁走者のホルビト・ビバスがタッチアップでスタートを切ったのを見て三塁へと返球。しかしその際、アクーニャ・ジュニアはゆったりとした力感のないフォームから、緩やかな曲線を描くような送球を行ったため、二塁走者のビバスは悠々三塁セーフになるかに見えたものの、どういうわけかこの送球、そのまま勢い良く伸び続け、サードを守るナチョ・アルバレス・ジュニアのグラブへ。ほぼそれと時を同じくして、ビバスが走ってきたことから、その場でまさかのタッチアウトとなった。一見、軽く投げたボールに見えたものの、勢いを落とすどころか、むしろ増しているかのような動きでビバスを刺すこととなったアクーニャ・ジュニアの“爆肩返球”に、ファンからは「なにこれ」「ヤバいw」「まさに爆肩返球やな」「ハム万波もあったよな」「これはホントの強肩」「ボール加速してるやん」「ビバス完全にドン引きw」「ノーバンでストライク」といった様々な反響が巻き起こることに。
アクーニャ・ジュニアといえば、プレー中の負傷が原因で一年の大半を棒に振った昨季とは異なり、5月の復帰戦では第1打席の初球をスタンドに放り込む“復活弾”が大きな話題となるなど、なにかにつけて華のあるプレーを披露するスター選手。今後もこうしたブレーブスのスターならではのプレーに、多くのファンが魅了されそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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