
【MLB】ドジャース0-2ブルワーズ(7月18日・日本時間7月19日)
7月18日(日本時間7月19日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブルワーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が相手バッテリーに警戒されながらも難なく盗塁を成功させた。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えた6回裏・ドジャースの攻撃、2死一塁、一塁塁上には併殺崩れで生き残った大谷、打席には2番のムーキー・ベッツという場面で、大谷はリードを大きく取りながらバッテリーを揺さぶりつつ機会をうかがい、迎えたベッツへの6球目、カウント2-2で大谷がスタート。その際、逸れた送球がワンバウンドして大谷の腹部付近に当たるハプニングはあったものの、完璧なスタートに加え、持ち前の加速の良さも手伝って、難なく二塁を陥れることとなった。こうした大谷の盗塁に、ファンからは「速いw」「行くんかい!」「メンタル強すぎ」「バッテリーイラついてるw」「めっちゃ警戒」といった様々な反響が巻き起こることに。
レギュラーシーズン59盗塁をマークした昨季に比べ、盗塁そのものの数は減っているものの、昨季のイメージを上手く使う形で相手バッテリーに対してプレッシャーを与える場面がしばしば見られる今季の大谷。優勝争いもあってそれぞれの戦いも激化する後半戦、こうした大谷の走塁が勝敗を大きく左右する場面もますます増えそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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