
福原遥が主演を務める月9ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第3話が7月21日(月)に放送される。
■児童相談所を舞台にしたヒューマンドラマ
本作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちが子供たちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を描く、完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。
主人公は、神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる夏井翼(福原)。翼は、捜査一課で働くことを目指していたが、ある日突然辞令が下り、児童相談所へ。異動を受け入れられないまま、新人児童福祉司として働くことになり、蔵田総介(林遣都)とバディを組むことに。明るく朗らかな性格の翼は、心優しい両親にたっぷりの愛情を注がれて育てられたため、翼自身も愛情深い。さらに、正義感が人一倍強いため、目の前で悩み、苦しんでいる子供がいると放っておけず、とことん寄り添おうとする。しかし、時にその性格が思わぬ波紋を起こすことになってしまう。
■第3話あらすじ
第3話は――
翼のもとに、浜瀬市児童相談所が一時保護している安西叶夢(千葉惣二朗)と安西奏夢(小時田咲空)の母親・安西夢乃(尾碕真花)が現れた。「返せよ!」と怒鳴り、翼につかみかかる夢乃。蔵田たちは、二人の間に割って入り、夢乃を落ち着かせようとする。だが、興奮した夢乃は「お前のせいで家族がぶっ壊れたんだから!絶対許さないから!」と叫んで翼をにらみつけた。蜂村太一(風間俊介)は、現状を伝えるために夢乃と話し合い、子供を引き取るにはまず生活を安定させる必要があると説明する。
そんな折、相談課に育児相談を希望する電話が入る。蜂村の指示で、蔵田とともに相談者との面接に同席することになる翼。ほどなく、電話をしてきた相手・屋島美穂(富田望生)が児相にやってくる。美穂は、3歳になる娘の愛菜のことで悩んでいるという。「他の子供に比べて成長が遅い気がするんです。好き嫌いも多いし…」という美穂に、子供の成長はそれぞれだから大丈夫だと伝える蔵田。相談を終え、帰ろうとしていた美穂から声をかけられた翼は、彼女が小学校時代の同級生だったことを思い出す。
――という物語が描かれる。
■蔵田の過去も描かれる予告動画が公開
ドラマ公式Xやフジテレビ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、翼が夢乃から怒りをぶつけられているシーンからスタート。翼は、自分たちが保護しなければ奏夢の命が危なかったと主張。一方、翼は同級生の美穂から自分の子の成長が遅い気がすると相談を持ち掛けられる。また、蔵田が「あなたのしたことが彼女を追い詰めた可能性があるんです」と翼に告げている姿や、蔵田の過去が明らかになる様子も描かれている。

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