スーツを着る多くの人は、同時に革靴を履く機会が多いのではないでしょうか。革の持つ気品は、靴としての機能はもちろん、オシャレを演出するアクセサリ的な魅力もありますよね。

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「一番憧れる革靴ブランドはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの男性から「一番憧れる」と支持を集めたのは、どの革靴ブランドだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

第2位:フェラガモ

 第2位は、得票率9.4%で「フェラガモ」でした。1927年イタリアのフィレンツェで創業したブランドです。創業当時から靴を専門にしており、現在ではバッグ、財布、アクセサリーなども手掛けています。

 フェラガモの革靴は、インソールとアウトソールの間にコルクではなく、やわらかいレザーのインサートを重ね、アッパーとソールを完全に縫い合わせたトラメッザ構造が特徴で、耐久性と足への比類のないサポート性を追求したデザイン構造により、履き心地の良さとスタイルを兼ねそろえています。

第1位:リーガル

 第1位は、得票率13.1%で「リーガル」でした。1902年に靴メーカーとして創業した日本の企業で、1961年に米国のブラウン社(現 クラレス社)とリーガル・シューに係る技術導入契約を締結し、「リーガル」ブランドの各種紳士靴の生産、販売を開始しました。

 リーガルブランドのアイコンともいえる「2504」は、1961年の日本上陸時から続くグッドイヤーウエルト式製法の革靴で、履き込むほどなじみが出るが特徴です。また、「2589」は爪先の革の形などが特徴で、クラシックな雰囲気を演出するのに適したシューズともいわれています。古くから愛されている革靴ブランドということも、一番憧れると支持する要因となっているのかもしれませんね。

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