
【MLB】ドジャース ー ブリュワーズ(7月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。3回の第2打席で4試合ぶりとなる33号ホームランを放った。オールスター明け最初のアーチは、ナ・リーグのホームラン王争いでトップタイに再浮上する一発となった。
前日の試合では、11試合ぶりとなる盗塁を決めるも、球宴明け初戦は無安打に終わっていた。しかしこの日は第2打席でバットが火を吹く。無死一塁のチャンスで初球をフルスイングすると打球はスタンドへ一直線。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離448フィート(約136.6メートル)の特大の一発となった。
今シーズンの大谷は、打者としては96試合に出場し、374打数、102安打、32本塁打、60打点、91得点、13盗塁、打率.273、出塁率.379、長打率.599、OPS.978を記録している。
このホームランでナ・リーグのホームランランキングではスアレス(ダイヤモンドバックス)に並んでトップタイ。MLB全体では、トップに立つマリナーズのローリーとは5本差、ヤンキースのジャッジとは2本差で全体3位となった。なお、チーム99試合目で33本塁打は、シーズン54本ペースだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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