
【MLB】ドジャース 7ー8 ブリュワーズ(7月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。3回の第2打席で4試合ぶりとなる33号ホームランを放つなど、5打数2安打、1本塁打、3打点の活躍を見せた。チームは猛追するも及ばず。ブリュワーズ戦は今季5戦、5連敗となった。
この日の大谷は第1打席こそ三振に倒れたものの、4点を追いかける3回、無死一塁で打席が回ってくると、初球のチェンジアップをスタンドに放り込む。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離448フィート(約136.6メートル)の特大の一発を放ち、反撃の狼煙を上げた。
4回の第3打席はファーストライナーに倒れたが、2死一、二塁のチャンスで迎えた6回の第4打席は初球をレフト前に運びタイムリー。8回には、エドマン、ロハスが2者連続アーチを放ち、大谷の打席に。捉えたあたりだったが、大飛球はセンターフライとなった。
試合は3回、ドジャース先発のシーハンがブリュワーズ打線に捕まる。四球を挟んで4連打を浴びて3点を失い、さらに犠牲フライでも1点を失った。その裏、大谷の2ランホームランで勢いづいたドジャース打線は、テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーや相手の暴投で4点を挙げて同点に追いつく。
しかし喜びも束の間。4回にはコリンズにソロホームランを許して、ドジャースが再び追いかける展開に。その後も常にブリュワーズにリードを許す展開となり、試合は終了。ドジャースは今季のブリュワーズ戦5戦5敗となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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