【写真・画像】 1枚目

大相撲七月場所>◇中日◇20日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】「スタイル抜群」「声かわいい」元国民的アイドル

 熱戦が続く大相撲七月場所の中日に元国民的アイドルが降臨。“ガチンコな相撲愛”を語ると、同じく解説を務めた元横綱・若乃花花田虎上氏が驚く一コマがあった。さらにカメラで全身ショットが抜かれると、「腕細い」「スタイル抜群」などとファンが歓喜した。

 その元アイドルとは松村沙友理。2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格しデビュー、グループ在籍時にはレコ大2連覇を経験するなど、輝かしい実績を誇る。2021年6月に開催された卒業コンサートをもってグループを卒業。その明るくポジティブなキャラクターで人気を博し、卒業後はタレントとして数々のメディアに登場している。

 そんな松村はファンの間で“スー女”として知られる。中継の冒頭、松村は乃木坂46在籍時代に相撲好きスタッフの影響でスー女になったことを明かした。相撲ファン歴は10年以上で、推し力士は松村と同じ大阪出身の前頭九枚目・宇良(木瀬)だという。

 さらに松村が非常にレアな決まり手「撞木反り(しゅもくぞり)」が好きであることを伝えると、実況を務めた元NHKの藤井康生アナウンサーは「撞木反りを知ってる…! 大相撲好きでも撞木反りまで知ってる人はそうはいないですよ」と言い、花田氏も「俺も知らないですよ」と驚いた。

 中日に行われた、前頭十六枚目・嘉陽(中村)と前頭十四枚目・藤ノ川(伊勢ノ海)の取組は、土俵際でもつれあう展開となり、行司軍配は嘉陽に上がったが、物言いがついた。協議結果は「嘉陽の体が残っていた」と発表され、嘉陽は今場所初白星をあげた。新入幕の藤ノ川は3敗目。

 この取組を受け、花田氏は相撲芸人・あかつを相手に手取り足取り解説を行ったが、松村は姿勢を正しながら、専門家の解説に熱心に耳を傾けていた。視聴者の中には、松村が相撲好きであることを知らなかった人もいたようで「松村さんはガチの相撲好きなんですね」「スー女やったんや」などの反響があった。またワンピース姿の爽やかな全身ショットに対しては「さゆりんご、腕細い スタイル抜群」「さゆりんご姿勢いいね」「声かわいすぎて」といった反応も寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

「腕細い」「スタイル抜群」大相撲中継に元国民的アイドルが…“ガチ相撲愛“に元若乃花も驚き