
20日に投開票された参院選で、立憲民主党から比例区で立候補した前職の蓮舫氏の当選した。蓮舫氏は2024年夏の都知事選への立候補に伴い、参議院議員を自動失職していた。
東京選挙区から出馬せずに、比例代表で出馬したことに、政治学者の岩田温氏は「これは立憲民主党の中で、相当評判が悪くなる。なぜかと言ったら、他の組織内候補を抑えて、自分で1議席取っちゃったわけだ。今回、野田佳彦さんが主導したと言われているが、執行部批判も強まるんじゃないか」と予測する。
政治ジャーナリストの岩田明子氏は、「国政復帰はしない意向をSNSで表明をされていたが、また戻ることになった。『渡り鳥になってもいいから』という発言があったが、『渡り鳥になっても何をやりたいのか』が今後問われてくると思う」と述べた。
(『ABEMA Prime』より)

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