児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」の子鹿を凶暴なモンスター化して実写化した映画「子鹿のゾンビ」の新場面写真、ポスター画像が公開された。

長編アニメーション映画に革命を起こした、1942年製作の不朽の名作アニメーション「バンビ」。原作はオーストリアの作家フェーリクス・ザルテンが1923年に発表した児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」が基となっており、本作では不朽の名作アニーションに新解釈を加え、純粋無垢なバンビのイメージが完全崩壊、ムキムキな巨体と鋭利なツノや牙を凶器にし、人間に襲いかかる。冷酷非道なモンスター・ゾンビと出会ったが最後、もう誰も逃げられない……という恐怖を描く。

このほど公開された場面写真は、髪を振り乱しながら決死の形相で狂獣バンビに追われる女性の緊迫感溢れる逃走シーンと、鏡に映る鹿の姿を怯えた表情で振り返るミステリアスなシーンの二点。この2人女性は果たしてこの狂獣の手から逃れられるのか? また、最新ポスターも純粋無垢なバンビのイメージを完全崩壊させる強烈なインパクトのビジュアルに仕上がっている。 8月29日から新宿ピカデリーほか全国公開。

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