国歌を独唱する岡本知高

SoftBank CUP 2025】日本代表 69-63 デンマーク代表(7月20日LaLa arena TOKYO-BAY)

【映像】圧巻…岡本知高の「国歌独唱」

 アカツキジャパン(バスケットボール日本代表)は7月20日SoftBank CUP 2025(国際強化試合)でデンマーク代表と対戦。試合前の国歌斉唱では日本のソプラニスタ(男性ソプラノ)である岡本知高氏が登場し、その美声にファンたちが虜となっている。

 8月5日に開幕するFIBAアジアカップ2025に向けて強化中のアカツキジャパンにとっては、国内最後の2連戦。前日の第1戦では69-64のロースコアながら勝利し、第2戦でも熾烈なロースター争いをする選手たちのアピールが期待された。

 試合前の国歌斉唱では、男性ながら女性ソプラノの音域を持ち(世界に3人のみ)、「奇跡の歌声」と評判の世界的ソプラニスタの岡本氏が登場。2021年の東京五輪閉会式をはじめ、普段は青色の衣装がトレードマークだが、今回はアカツキジャパンにちなんで赤ベースの豪華なドレスに身を包んだ。

 その唯一無二の声で鳴り響く「君が代」は、まさに圧巻。伸びやかかつ美しい「奇跡の歌声」がアリーナ中に響き渡った。歌唱後には「アカツキジャパンの皆さま、魂のプレーを期待しております。心から応援しております。ありがとうございました」と、選手たちにメッセージを送った。

 このシーンにはSNSでも大きな話題に。ファンたちは「出だしから高音で鳥肌」「すごすぎて感動した」「さすがに今の国歌斉唱は鳥肌立ったわ……」「一気に気が引き締まる」「岡本さんの国歌斉唱を生で聞けて、もうそれだけで鳥肌」「出だしから高音でおぉぉそこ!?ってなったし、最高音はもはや弦楽器」「これ素晴らしかった…良いものを見せてもらった…」など、世界的ソプラニストの美声に酔いしれていた。

 なお、日本は前日の試合と同じくシュートミスが目立ち、トム・ホーバスHCが目標に挙げていた80得点には届かなかった。それでも最後は69ー63でデンマークを下し、アジアカップ前最後の強化試合で白星を飾った。

(ABEMA/バスケットボール男子日本代表)
 

圧巻!“世界で3人”男性ソプラノ、「もはや弦楽器」の国歌独唱が話題「頭から高音はすごい」「鳥肌が立った…」岡本知高の“奇跡の歌声”に感動続々【バスケ男子日本代表】