日本代表MF久保建英が所属するスペインレアル・ソシエダがこの夏もプレシーズンツアーで日本にやってきた。

スペイン紙『Mundo Deportivo』は、「コンニチワ、日本」としつつ、暑さについてこう伝えている。

レアル・ソシエダは、早朝に長崎に到着し、日曜日に日本での初トレーニングを終えた。

セルヒオ・フランシスコ監督率いるチームは、月曜日にV・ファーレンとの親善試合が行われるPEACE STADIUMで、短時間ながらも激しいトレーニングを行った。

気温約33度、湿度は100%近くに達する厳しい天候の中、熱中症や過負荷を避けるため、細心の注意を払う必要があった。セッション中は、気温が高いため水分補給が不可欠となる休憩を何度か挟んだ。

最も話題になったのはピッチの状態。最適な状態とはいえず、コーチングスタッフは選手の身体への負担について慎重な対応を強いられた。

公式練習の後、チームは地の選手たちとミニフレンドリーマッチを行った。これは、日本人コミュニティとの絆を深めることを目的とした、よりリラックスした雰囲気の中での活動だった」

暑さ対策に注意を払っていたようだ。

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ソシエダは、21日にV・ファーレン長崎、25日に横浜FCとのフレンドリーマッチを行う。

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